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ザリガニの観察

2008.11.04

今日は、事前にお願いをした上で授業におじゃまさせていただきました。

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ここは、教育学部で行われている「生物学実験」です。今日はみなさん、ザリガニの観察をしています。このザリガニですが、2週間ほど前に岩大の近くにある「高松の池」で実験用に釣り上げて来たものだそうです。

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ザリガニは
 ・表側
 ・裏側
 ・解剖したもの
の3種類をスケッチするとの事です。私がおじゃました際には表側のスケッチをしておりました。

ファイル 97-3.jpg

ザリガニを持ち上げてくれたので接写。この画を見ると、やっぱり「バルタン星人」を思いだしてしまいます・・・・。

しばらくしてからもう一度おじゃましたら、次の作業工程に移っていました。

ファイル 97-4.jpg

ザリガニの外側をスケッチし終えると、次は殻を外して筋肉や消化器官をスケッチします。すっかり殻を外してしまったザリガニの姿はお気に召さない方もいらっしゃるでしょうから画像は控えますが、代わりに殻を外すための作業を一枚。はさみとピンセットを使って、殻を半分だけ外してスケッチ、だそうです。

学生さん達は「こういう実験は初めてです」と言いながらも、しっかり丁寧に解剖・観察をしておりました。

遠近法

2008.11.04

ファイル 96-1.jpg

 「節子の井戸」のあたりから、旧正門を見るとこういう風景です。時間の関係で超逆光ですが……。手前の樹が大きく見えます。
 旧正門(盛岡高等農林学校の正門)も重要文化財です。

 この写真の位置から右側のほうを見ると、「目時家のヒバ」の大木があります。もともとは生け垣だったらしい。忍者の修行をしてたら、えらいことになってますな。