2008.12.08
岩大の中には、宮沢賢治にちなんだ名称がみられます。
たとえば、ここ。
「ポランの広場」といいます。戯曲から採ったんでしょうか。
ここにはどういうわけか、立体造形が集合している。広場の真ん中に置かれている巨大碁石をはじめ、
枝豆がモコモコ生えれば、
うどんがニュルリと絡まり、
あげくズビシ!!と穴をあけられています。
日時計も置かれています。どうもチェロをイメージしてあるらしい。日時計の内側・外側の両方に時間が刻まれるという仕組み。
のぞき込んだら、思ったより時間が進んでいたので「やべっ!! もうこんな時間!?」と焦ります。
しかし、よく考えたら日時計(盛岡時間)と時計(日本標準時)では時間がズレるんですよね。平均25分ほど進んでいるとのこと。