2009.06.24
今日は、中学校理科の模擬授業を行う学生さんがいるというので、授業を取材させていただきました。
この授業は、教育学部の理科教育法Ⅰという授業です。
専門的な知識を学んだり学習指導案の作り方を学んだ後、実際に模擬授業を行うんだそうです、学生さんが。
今日は
・中学校理科 第2分野「天気とその変化」
という単元について授業をしてくれました。大人の視点で授業を観察するつもりだったのに、いつの間にか真面目に授業にのめり込むアタクシσ(^_^)。「露点」「凝結点」「飽和水蒸気量」など、もう、人に説明出来ますよ。だって、授業聞いて理解出来たもん。
授業は
・先生役の学生さん
・アシスタント役の学生さん
・生徒役の学生さん
と役割分担し、それぞれの立場を経験するそうです、順番に。
この授業内には、たくさんの演示実験が組み込まれていました。すごいなぁと感心しながら見ていたのですが、一番気になったのは上記画像の実験。どうやら雲を作る実験のようなのですが・・・・。どうやって使うんでしょうね?、これ。
真空容器を用いて気圧変化を演示している最中です。しかし、この学生さんはすごく授業が上手!。話し方や話す速度、板書、生徒役の学生さんとの間合いなど、素晴らしかったです。
すごいなぁと感心していたら、危うく撮影し忘れるところでした。
実際の模擬授業はこんな環境で行われています。
先生役の学生さんから見ると、はりのむしろ状態ですよね・・・・。
おまけに今日は岩大エキスの取材も入ったから、余計緊張してしまった事でしょう。
でも、こんな緊張状態でもあれだけ素晴らしい授業が展開出来るんだから、将来かなり有望です。ゆ・う・ぼ・う♪。