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クリッカーを使った授業

2009.12.16

教育学部の村上先生から
 「クリッカーを使って授業をするから見に来ない?」
とお誘いをいただきました。

クリッカー?。
なんだろう?。

で、お伺いしたのは、全学共通教育科目「科学と技術の歴史」という講義です。

ファイル 522-1.jpg

ドルトンの原子分子説を解説する村上先生と

ファイル 522-2.jpg

講義を受ける1年生・2年生の学生さん。

ファイル 522-3.jpg

講義資料に書いてある「ドルトンの反論」とは?!。
 
そうこうしていると、クリッカーの出番がやってきました。

ファイル 522-4.jpg

クリッカーとは、簡単に言うと
「受講する学生さんに機械(↑画像の右側、リモコンみたいな機械)を渡しておき、講義中投げかけられる質問に対し、示される選択肢からボタンで回答すると、結果がスクリーン上にすぐに示されるシステム」
のことらしいです。

ファイル 522-5.jpg

選択肢に対する回答割合のグラフや正しい回答等は、
こんな風に示されていました。

何より、ボタンを押してからグラフが表示されるまでの
時間が早いんです。多分2秒。

講義も、どんどん進化しているんですね(^^)。