2010.04.26
その当時、自啓寮があったのが現在の附属植物園の一角で、「自啓の森」と名付けられた自然溢れる空間となっています。
うん、自然が溢れすぎて、若干不気味。
さてその森から逃げ出した先にあるのが、現「岩手大学農学部附属植物園」入り口の門、且つ「旧盛岡高等農林学校正門」です。
この門からは植物園や北水の池などが近いので、散歩がてら利用する学外の方をよく目にする気がします。
さてこの門から植物園を挟んで西側にも、一つ門があるんです。
が、ここは立地的に利用する人が少なそうです。
でもその分落ち着いた雰囲気を感じませんか？
この奥にある三曲部の部室から音楽が流れてきたら…ねぇ。
そこからもうちょっと西側にあるのが「岩手大学旧正門」でございます。
奥の風景とも相まって、何とも厳かな佇まい。
それもそのはず、こちら「重要文化財」でございます。
今現在も、盛岡駅方面へ向かう一番の近道にある門として、毎日たくさんの人たちに利用されています。
その盛岡駅なんですが…
－次回に続く－
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