2011.09.01
ここのところ、スポーツ情報が続いているのが秋っぽさを感じさせますが、その流れはまだ止まりません。
7月8日にお届けした野球場防球ネット工事。こちらが無事完了したようでした。
作業工程をちょこちょこ撮影してあったので、そちらをご紹介してまいります。
その7月8日の時点では横倒しになっていた支柱。これをおっ立てる工事が7月中に行われました。
前回の疑問
「接続してから立てるのか、それとも下を立ててから上を接続するのか。」
こちらの回答は、写真の通り
下を立ててから上を接続する。
でした。
そしてこの下の支柱、半分くらいは地中に埋まっています。
なにせこれが
こうですから。
この下穴を掘る機械がこちら。
ごっついでー。
コイツで大地にぐりぐりと穴を空けていきます。
気になるのが、この機体に書かれている「Sパイラー.オーガ工法」の文字。
ものすごく力強い感じがしませんか?
さて、下部ががっちり埋まったらこれに上部を接続していきます。
しかし接続されたその高さたるや、
こんな感じ。
奥の民家(二階建て)と比較すると、とんでもない高さになっていることがおわかり頂けるでしょうか。
上で作業員さんが何かしらやっていますが、高所が苦手な私には到底真似できないというか、想像しただけで背筋が寒くなります。
さて次回はこの柱にネットを張っていきます。
もう一つの疑問「どうやってあんなにピンッと張るのか。」の回答もご覧頂きます。
続く。