2011.09.26
例年にはない、「講義のある9月」も今週で終わり、いつの間にか、赤とんぼが飛ぶ季節となりました。
そんな構内を歩きながら、秋っぽい物をカメラに納めてみました。
秋と言えば、収穫の秋。
研究圃場では、稲穂が頭を垂れています。
が、所によっては垂れすぎの感もあり。
先日の台風の影響でしょうか。
生育への影響が心配されます。
お隣ではリンゴが実を着けていましたが、これもまた台風と引力に負け、何個か地面に転がっています。
ただ、台風が来るのも含めて、日本の秋。
そのために、「倒れにくい稲」等の研究が発展してきたのでしょう。
この写真の実りが、今年だけの物ではなく、これからの稲作、果樹作の実りになりますように。