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どう使ったん台

2011.12.09

先日屋外にある、とある実験装置をご紹介しましたが、このような装置も、研究目的を達成すると役割を終えるもの。
その役割を終えたと思われる装置の跡が、工学部の隅っこの方にひっそりと佇んでおりました。
ファイル 1056-1.jpg
建物の手前にある、コンクリートの台。
何かの装置の土台だったのか、はたまたこれ自体が実験対象だったのか。

ただ気になったのが、その形。
上の写真ではわかりませんが、別角度から見るとこのとおり、
ファイル 1056-2.jpg
十字型。
それぞれの端には鉄製のパーツも。

何かを載せるなら、「口の字型」が一般的ではないでしょうか?
あえて十字型にする理由があったのでしょう。
そしてこの鉄製パーツの役割は?

大学構内、まだまだ不思議なもので溢れています。