近頃、岩手大学の敷地内や周辺を歩いていると、ふわふわと舞う綿毛を目にします。
この正体は、ポプラの種子。
ポプラの花は、咲き終わるとすぐに綿毛付きの種子を作るとのこと。それが風に乗って飛ばされるようなのです。
でも、ポプラってかなりの樹高ですよね?。
花が咲いているトコなんて、見たことありません。
どんな花が咲くんだろう…などと考えていたのですが、ふと、良い場所を発見しました。
ここは、学生センターA棟の4階(^^)。
目的の場所は、1歩70cmのワタシの歩幅で108歩分先に見えるあの窓!。
いざ、ポプラの花は?と探してみると…
おおぉー♪、咲いてるー♪。
黄色い花の根元はオレンジなんですねー。初めて見た!。
そして、意外にも花がたくさん咲いていて驚きました。
ピンクの円で囲んだのは、これから咲きそうな蕾。
ポプラの花は、もうしばらく鑑賞できそうな様子です。
いつも下から見上げているポプラの樹ですが、今時期は、同じ目線で見た方が楽しいですよ♪。
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という記事をアップした後、植物に詳しい方から「あれはポプラの花じゃなくて『ユリノキ』の花なんですよ」と教えていただきました。えぇぇぇぇー、ポプラじゃないのー?!と慌てて調べてみると、確かに、ポプラの花とユリノキの花は別物でした…(T_T)。
ポプラの樹だと思っていたのがポプラじゃなかったこと、花まで違っていたことがダブルショックです。
ちなみに、ポプラの花というのは、モールの様な雰囲気だそうです。ユリノキの種は、くるくると回り落ちるような形をしているそうです。
岩手大学の植物の奥深さを改めて実感しました。
教えていただきましたことに感謝いたしますとともに、以上、訂正させていただきます(pm19:00追記)。
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という訂正記事を書いた後、植物に詳しい別の方から「1枚目の画像はポプラじゃなくてプラタナスという樹なんですよ」と教えていただきました。な、なんと…(T_T)。トリプルショックです。とはいえ、ちゃんとポプラの樹がある場所も教えていただきました。
近日中に、しっかりと取材して、改めて記事にしたいと思います。
重ね重ね、岩手大学の植物の奥深さを改めて実感しました。
教えていただきましたことに感謝いたしますとともに、再度訂正させていただきます(pm19:45追記)。