2012.08.06
数週間に渡る前期の試験もようやく終わり、いよいよ夏休みに突入した大学ですが、この期間は講義がないぶん、それ以外の様々なイベントが開催されております。
例えばこちら、先週教育学部で開催されていた「平成二十四年度 教職経験者十年研修」と「教員免許状更新講習」。
前者は「十年研」などとも呼ばれる、文字通り教員になって十年目に受講する研修です。
一つの職を続けること十年。その間に得た知識技術を基に、これからますます活躍が期待される年代でもあるでしょう。そういった先生方にどのようなお話があるのか。ちょっと興味があります。
後者は経験年数ではなく、３４，４４，５４歳という年齢で受講する講習だそうです。
県内はもとより、かなり遠方から受講しにいらした方もいるようです。
このお二人、ともに岩大教育卒の同級生ってことで、夜にはプチ同窓会が開催されたりしたとか。
こうした機会になるのも良いですね。
時と所が変わってこちらは本日の昼。
工学部の講義室にお弁当を目の前に集まったのは、西谷工学部長を始めとする工学部学生関連を担当される先生方と、学生さんたち。
こちらでは「学生と工学部長との懇談会」が開催されておりました。
この懇談会、学生からの要望などを直接聞くために毎年開催されていて、今年で４回目だそうです。
私も学生実験などに携わる身から、ちょっと耳を傾けてみたんですが、ふむふむ確かになるほどね。といった意見が多数挙げられていました。
他にも論文発表会やらセミナーやら学会やらが盛りだくさん。
明日はオープンキャンパスも開催されます。
大学はまだまだ動き続けますよー。