2012.10.25
ここ数日お届けしておりますように、岩手大学では先週の土日に不来方祭が開催されておりましたが、時を同じくして、県南は奥州市水沢区において、水沢産業祭りが開催されておりました。
と言っても、目的は看板や幟にある「日本一ジャンボ鉄鍋大芋の子会」でも「復興海鮮市」でもなく、地域貢献事業「光であそぼう 分光器づくり」です。
分光器づくりについては岩大エキスでも何度かご紹介してきましたが、今回も大盛況。
子供たちが楽しそうに手を動かしていました。
姉弟での参加が多かったように感じましたが、お姉ちゃんが弟くんを手伝ってあげたりしてるのを見ると、なんとも微笑ましい。
忙しくはありましたが、ちょっとほんわかした一日でした。
さて、この日はあまりに大盛況で、写真はこの一枚しか撮れないほど。
なのでこの祭りのメインイベント、「日本一ジャンボ鉄鍋大芋の子会」の様子についても、ちょっとご紹介してみましょう。
この鍋、どのくらいジャンボかというと、
このくらい。
人が、小さく見える。
それもそのはず、この鍋は
直径 3.5m
深さ 0.8m
重量 5.0t
容積 10.000l
という、とてつもないサイズ。
出来上がった芋の子汁は、フォークリフトを使って配膳口まで。
奥には鍋設置用のクレーンも。
とても料理をしているようには見えません。