先週、ワタシのところにメールがあり、
「GESCOの学生たちがNWECフォーラムでワークショップを運営した際の報告を行うのでお聞きになりませんか?」
とお誘いを受けました。
GESCO?NWEC?…はて?。
分からない単語だらけだったので、とりあえず誘われるがままに会場へ伺うことに。
そこで待っていたのは、男女共同参画推進学生委員会の皆さん。
最初の疑問【GESCO】とは、
Gender Equality Student Committee of Iwate University(岩手大学男女共同参画推進学生委員会)
のことでした。
今年の8月下旬に、国立女性教育会館(NWEC)で開催された「男女共同参画のための研究と実践の交流推進フォーラム」に、国立大学の学生メンバーとして唯一参加し、2時間のワークショップを運営してきたということで、本日はその報告会というわけでした。
2番目の疑問【NWEC】とは、
National Woman's Education Cemter(国立女性教育会館)
のことでした。
8月に参加したフォーラムでのワークショップでは、震災時に立ち上がった学生主体のボランティア組織やその活動を細かく分析しながら、自分たちが今後できること、新たに提案するボランティアの形などをしっかりまとめて述べたそうで、限られた時間を有意義に過ごしたことが報告されました。
報告会終了後、GESCOメンバーの一人に、なぜフォーラムにエントリーしようと思ったのかを尋ねたところ、
「昨年度、GESCOから3名のメンバーでフォーラムに参加させていただいた際、非常に感銘を受け、ぜひ自分たちも何かを発信したいと考えたのがきっかけだった。」
と教えてくれました。
この、強い気持ちが最終エントリーを通過し、ワークショップ運営まで実現させたんだな…そう思うと、とても頼もしく感じられました。
まだまだ新しいことにチャレンジしていきたいというGESCOの皆さん。これからも頑張ってください!!。
メンバーも募集しているそうですよ(^^)。