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冬支度(人間編)

2012.12.18

岩手の冬は大変厳しい寒さになります。
どれぐらいの寒さかと言うと、
 ・「寒い」と言う表現より「痛い」と言う表現が適切
 ・冷えすぎて感覚のなくなった耳や鼻を触って、存在を確認
 ・水抜きなどの凍結対策をしても凍る水道
 ・ストーブが動いているのに上昇しない室温
 ・テーブルの上で凍っているお茶
などなど…。

ん?、ちょっと大げさじゃないかって?。
いやいや、岩手の冬を経験した方は、みなさん「そうだ、そうだ」と頷いていらっしゃるはず!。

というわけで、今日は、冬支度のためのグッズをご紹介します。

まずは、これ。

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不凍液。
車のウォッシャー液として知っている方も多いであろう「不凍液」ですが、いったい何に?と思いますよね。

それは…。

トイレのタンクに入れて、タンクの水の凍結を防ぐために使うんだそうです。もし、タンクの水が凍ってタンクが割れてしまった場合、修理費は、諭吉さんが何人もサヨウナラしてしてしまう程だそうですよ。

次に、これ。

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灯油用ポリタンク。18L入ります。予備のため二つ持っている人も多いのでは?。

これと共に必要なのが

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ポンプ。いつぞやのテレビ番組で、このポンプの正式名称は「醤油チュルチュルというのだ」と聞いたことがあり、ホントかいな?と思ったのですが、調べてみると正式名称ではないものの、俗称として親しまれているようですね。

ファンヒーターの灯油切れ音でテンションが下がるものの、灯油補充後に訪れる「これでしばらくは大丈夫!」という安心感♪。皆さん一度は経験されていると思います(^^)。

手動ポンプが嫌だという方には

ファイル 1339-4.jpg

電動式もありますよ。

と、紹介してきたこれらのグッズは、学生さんの味方「中央生協」で扱っています。寒さが本格的になる前の冬支度は、大切ですよー!!。

そうだ。

季節を先取って

ファイル 1339-5.jpg

岩手大学風鈴も扱っていますので、ご参考までに(^^)。