2013.04.24
そのために、現在は建物内部のものが全て運びだされ、がらんどう状態になっています。
この建物は、工学部応用化学・生命工学科が使用している建物のため、薬品などを扱う際に使用する局所排気装置(ドラフトチャンバー)などが設置されていたので、それらのダクトやら、実験台の給排水管やらが天井や壁を走っています。
普段は什器に紛れていますが、それらが撤去された今は、見事にむき出し。
なんか異様な雰囲気を感じてしまいます。
廃墟感と言うか、なんというか...
下の写真の様な、「床からおもむろに生えている蛇口(排水口なし)」
なんて、他ではなかなか目にすることもないのかも。
さてこの北棟改修工事、9月まで予定されていますが、その間は5号館のトイレが使えなかったり、人や機械の出入りが多くなったりしますので、ご利用中の方、付近を通る方はお気をつけください。