2013.10.23
いやぁ。秋です。
食べるものがどんどんおいしくなりますね、秋。
学生時代まではあんまり感じませんでしたが、
大学を卒業して地元岩手に帰ってきて、
初めて迎えた秋。
「岩手の秋はこんなにおいしかったのか!」
と感動したことを覚えています。
いやぁ、秋はおいしい。
さてさて。
今日はそんな秋、
本学農場でとれた果物をご紹介します。
長十郎梨という梨だそうです。
お店なんかで見かけない名前だなぁ、
と思いながら、買ってみました。
…おいしいなぁ。
ジューシーでありつつ、
果肉が締まっている感じがします。
あ、梨といえば。
宮沢賢治の「やまなし」ってお話、
ご存知ですか?
わたくし、この「やまなし」って、
今日ご紹介したような梨を想像してたんですが。
実は「やなまし」を目にする機会がありまして。
それがこちら。
大きさが伝わりにくいですが、
直径2センチ~3センチぐらい。
想像と結構違っていて、
自分の中の「やまなし」のお話のイメージが
ガラッと変わった瞬間でありました。
…おぉ…秋がおいしいって話をしたかったのに、
大きく脱線してしまいました…。
とにもかくにも、
おいしい秋はもう少し続きます。
まだまだ食べなきゃな~。