2013.11.25
明日から12/2(火)まで、図書館ギャラリー(アザリアホール)にて
染織室展が開催されます。
「この作品とこの作品は隣り合わせない方が…」
「その作品はもうちょっと高く上げた方が…」
「それはもっとこっちに寄せよう」
作品を並べる位置や順番、ほかの作品とのバランス、
より良く見せるためには悩むことがたくさんです。
位置が定まらないので、作品のタイトルなどはまだ置かれておらず。
これはなんだろう… イチョウを思わせる色合いです。
「秋のこみち」とか?
こちらは単なる白い正方形
…のようで、色味が違ったり、モコモコしてたり、
見れば見るほど奥深い。
おいしそうな大きなおにぎりも、残念ながら(?)作品のひとつ。
「具がのぞいているので、見てみてください」とのこと。
これは梅でしょ、こっちはたらこ…いや明太子?
…お腹すいた。
このほかにも、モコモコふかふかした小さな緑の山のようなものや、
小さなキャンバスみたいに絵が織り込まれたコースターのようなもの、
着物やドレスなど、たくさんの作品が展示されるよう。
糸って、色って、こんなにバリエーションがあるんだなー、と驚かされました。
染織室展は明日から12/2まで、時間は10時~18時(※最終日は16時)までです。
本格的に冬が来る前に、芸術の秋、いかがですか?