2014.06.02
こんばんは。
紺Bloggerでございます。
週末、ずっと考えていたのですが、
「12km走った後の温泉入浴」には、
「12km走る」という苦行を越える魅力があるのか?
それが未だにわかりません。
何の話かっていうと、
先週土曜に開かれた
「盛岡・つなぎ間ロードレース大会」の話です。
晴れ渡る空。
青く深く輝く御所湖。
光る汗。
自分自身と戦い、駆けた12km。
また、友と駆け抜けた12km。
以上、写真から連想される
魅力的な言葉で自分をだまそうとしてみても、
わたくしの心は一切動きません。
12kmも走るなんてね、絶対嫌だ。
にも関わらず、
何故に貴方は走るのか…?
ゼッケンを配りながら、
ゴールの設営をしながら、
また、ゴールテープを切る姿を眺めながら、
つくづく考えていたんですが……わからない。
唯一大きく心動かされる「つなぎ温泉入浴」が、
12km走る苦行を越えうるのか、という難題を前に、
未だに結論は出ていません。
ともあれ。
単なる学内イベントとはいえ、
人それぞれに、満足のいく結果だった方も、
そうでもなかった方もいるのだと思います。
参加された皆さんがどんな決意を胸に走ったのか、
それはわかりません。
わかりませんが、
どんな理由であれ、
「『出よう』と決めたその心がホントすげぇ」と、
つくづくそう思うわけです。
そう決意できる熱い心を……ぼくも取り戻したい…。
そして、思うのです。
とりあえず、痩せよう、
と。