2015.05.11
岩大エキスをご覧のみなさま、こんにちは。
先月末から岩大エキスもゴールデンウィークをいただいておりましたが、
今日から通常更新に戻りますよ♪
さてさて、今日は毎年この時期に話題になるあの植物のお話。
岩手大学ホームページのニュースにも掲載されていますが、
構内にある「ハンカチの木」が見頃をむかえているとのこと。
実はワタクシ、まだ一度も実物にお目にかかったことがなかったので、
昼休みに農学部まで散歩に行ってみました。
「ハンカチの木の場所は、農学部附属植物園の中にある
農業教育資料館の横にあります。」
…ということで、農業教育資料館のまわりをウロウロ。
「……どこかな??」
ウロウロ、ウロウロ。。。
ひょっとして茂みの中なのかしらと、茂みをガサガサ。
すれ違う方々に不思議な目で見られながら、くるくると周囲を見回していると…
ワタクシ、「ハンカチの木」と聞いて、てっきり人の背丈ほどの可愛らしい低木を想像し、自分の目の高さより下ばかりを見ていたのが間違いでした。
「ハンカチの木」、最初から自分の目の前にありました。
見てください、コチラ(写真左側)です。
樹高は何メートルあるでしょうか?農業教育資料館の屋根に届く高さです。
(後で調べましたが、生長すると樹高20mに達し、幹の直径は1mにもなるそうです。まだまだ大きくなるんですね!)
確かにこの白く垂れ下がった部分がハンカチのように見えます。
近寄って観察してみると、この白い部分はどうやら花ではなく葉のよう。
花の本体が2枚の白い葉に包まれているような形をしています。
綺麗ですね!