2015.09.15
大学には、「技術職員」という方々がいらっしゃるわけで。
もちろん岩手大学に限らずいらっしゃるわけで。
その方々の合同勉強会が毎年開催されているわけで。
というわけで、「平成２７年度東北地区国立大学法人等技術職員研修」が明日から三日間、岩手大学を会場に開催されます。
主会場前では、受付の準備が着々と進行中。
門のところの看板もそうですが、他にも道道に案内図やら、ポスター会場のサインやらを、参加者が迷うことなく目的地に到着できるよう、要所要所に設置していました。
この直前準備の他にも、いろんな準備があったわけで。
この研修では、「技術講習」として、実技を伴う内容が含まれています。
電気自動車を組み立ててみたり、圃場管理をしてみたり、仮想化技術を学んでみたり。
そのうちの一つに、先日行われたイーハトーブの科学と技術展で実施した「ICラジオを作ろう」が含まれています。
と言っても、このイベントの時のように、手取り足取りラジオを組み立てる、ってわけではなく、地域貢献活動でラジオ製作をとり行うにあたって、事前に必要な準備等も含めて体験していただこう、的な内容になっています。
その予行演習が、先日行われていました。
各々、ほぼゼロ段階から組み立てを始め、時間内に完遂できる作業ボリュームを探っていきます。
この作業を盛り込むと、時間オーバーだな。
ここのところは外せないな。
これについてはもう少し説明があったほうが。
等々、様々な角度で検討を加えて、内容を決めていきます。
明日からの研修、有意義なものとなるよう、スタッフ一同頑張ります。