2016.03.28
ここのところ、メールを受信すると「離任式のお知らせ」やら「退職のご挨拶」やらが毎日のように届いていて
「あー、いよいよ年度も終わりだな―」
などと実感が湧いてくる次第であります。
それに伴い、定年退職を迎えられる技術職員の方の特別記念講演会が、先日開催されました。
ご自身が勤めだされた頃のお話だとか、そこから数十年岩手大学で教育研究に携わってきた思い出など、普段なかなか耳にすることのできないお話を伺ってまいりました。
講演に耳を傾けながら、
自分があの壇上に立った時、どんな話ができるだろう。
何をやり遂げ、何を残すことができるだろう。
そんなしばらーーーーく先の話を想像し、いざその時に困らないよう、日々の仕事を真面目にやろう。
そう思い返す機会になりました。
それから、写真をたくさん撮っておこう、と。
古い写真は、「たしかにそんな時代があったんだ」という証明にもなるし、なにより、「○○さん、若ーーい!!」って感じで、ウケる。
大学を去られるのは、定年退職の方だけではなく、学外異動だったり(桜Bloggerさんのように)、転職だったりと人それぞれですが、4月から新しい生活を始められる皆様、頑張ってください。