2016.05.30
もう日中は汗ばむ陽気の5月下旬。
!?
こんな暑いのに、雪が積もってる…!!
なんじゃこりゃあ!!
…というお約束のセリフとともにお送りするのは、
「ナンジャモンジャの木」こと「ヒトツバタゴ」の満開の白い花です。
寄って見ると、花のひとつひとつはかなり小ぶりで華奢なんです。
この小さい花たちが一気にたくさん咲くことで
雪が積もったかのような繊細な白さが生まれるというわけですね。
ちなみにこの「ナンジャモンジャ」という別名、
Wikipedia先生によりますと…
【ナンジャモンジャとは、見慣れない立派な植物、怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称。すなわち、特定の植物の種名ではない。ヒトツバタゴを指すことが多いが他の樹種の場合もある。あんにゃもんにゃとも。】
あんにゃもんにゃ!!
なんだかゆるキャラになりそうな響きですね…。
3階の窓に届く高さのどっしりした樹で、実物はゆるくはありません…。
この「ナンジャモンジャの木」、花はピークを迎えて
枯れ始めてる花もちらほら出て来ました。
近くにお住まいでまだご覧になっていない方はお早めにどうぞ!
農学部4号館の南側に立ち並んでおります!
さてさて、少し移動しまして、農学部1年生の実習の圃場は…
着々と緑色率が上がってきています。
カラッとした晴れの日が続いて地面もかなり乾いてしまいましたが、
班ごとに当番を決めて水やりや観察もしているので生育はおおむね順調。
だいこんは間引きをして、ジャガイモとエダマメも無事芽が出てます。
収穫までのあと2か月強、まだやる事も観察する事も盛りだくさん。
大学生活いちばん最初の実習、
今年もみんな良い結果になれば良いですね!