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地域によってこれほど差が出るとは…

2016.08.31

昨日の台風、東北地方へ直接上陸するのは観測史上初とのことで、かなりの警戒態勢が取られました。

本学では15時以降休暇となる態勢が敷かれ、学生さんたちにも早期帰宅が促されるなどの状況。
人の出入りが減った午後のキャンパスは、まるで震災の時を思い出すかのような雰囲気でした。

明けて今日。

盛岡市はびっくりするほど影響を受けず台風は過ぎ去りましたが、沿岸地域等はひどい状況で…。被害に見舞われた地域・皆さまが少しでも早く復旧しますことを心よりお祈り申し上げます。
しかし、地域によって風雨にこれほど差が出るんですね…。

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では、今朝の本学は?というと…

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何やら作業をしているのは、理工学部事務部の皆さんです。
近づいて声をかけてみると

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昨晩の台風で飛ばされてきた木の枝等のお片付け中でした。ひどく被害が出るほどの風雨でなかったとはいえ、木の枝はかなりの散乱具合。倒木等はなかったものの、それにしたってかなりの量です。

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すでに誰かが片付けてくれたところもありました。
こんな木の枝が飛んできたら…と考えると、強い風はやはり怖いものですね。

学内、朝のうちに各部局のみなさんがだいぶ片付けてくださったそうですが、折れたまま幹に引っかかっている枝などもあるようです。当面は、どうぞ頭上にも気を配りつつご通行くださいませ。