2016.11.28
こんにちは。
紺Bloggerでございます。
さて。
比較的暖かな今日とは違い、
かなり寒かった先週金曜、朝のこと。
北水の池には、薄いながらも、
比較的しっかりした氷が張っておりました。
近くで拾った木の枝で氷表面を突っついている時。
ふと、「あの」植物が頭をよぎりました。
そうです。シモバシラです。
かつて紫先輩が書いていた記事と同じように、
今朝も北水の池に氷が張っているし。
気温も無論氷点下。
「これは…もしかしたら見れるかも!!」
ということで資料館の西側へ行くと。
シモバシラが見事にその本領を発揮しています!!
ちょっと近づいてみるとこんな↓感じ。
本体を触るはちょっと気が引けたんで、
周りに落ちてる破片を触ってみたんですが、
想像していた以上にもろく…。
何といえばいいか……氷というより、
砂糖とかでできているかのようでした。
(…っていうか、同じ名前のお菓子ありますねー)
素敵で不思議な植物です。
実はシモバシラがこの状態になったのを
直接目にするのは今年が初めて。
毎年、寒いなーと感じた朝に、
ふと思い出して見に行くんですが、
上手い具合にタイミングが合わず…。
なので。
はた目にはわかりにくいかと思うんですが。
実は今、結構喜んでいます。