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修と終の週

2017.02.17

2月も半ばを過ぎ、いよいよ年度末が近づいてまいりますと、学内でも総まとめ的な内容のイベントが多々開催されます。

例えば大学院生さんたちの場合だと、「修士論文発表会」
発表会と言いつつも、会場には論文内容の審査に当たる先生方も出席し、質疑応答も行われる、「修士論文審査会」となっています。

部屋の出入り口には、例によって秘密保持宣誓書が置かれ、
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内容について漏洩しませんよ!
と宣誓しない限り、部屋に立ち入ることさえ出来ません。

今週はこの審査会が各専攻で行われていたため、普段は講義や自習で使われている講義室も、軒並み
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審査会場となっていました。

数年間の集大成となる発表ということもあって、充実した内容になっていたかと思います。
審査を終えた院生の皆さん、お疲れ様でした。
 
 
一方教員の場合だと、「退職記念講演会」
または「最終講義」と呼ばれたりもするイベントが開催されます。

今日は、教育学部社会科の佐藤眞先生が、
「『調査』から学んだこと」と題し
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また、保健管理センターの立身政信先生が、
「健康を管理するとは」と題し
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講義を行われました。

こちらは数年どころか、数十年の集大成となるわけですから、私なんぞの文では表しきれない、含蓄のある講義であったかと思います。
ご退職を迎えられる先生方、本当にお疲れ様でした。