今日のこの記事、
何より自分で書いててびっくりしたのが
「あれ?この記事ついこの間書かなかったっけ?」
ということでして。
一年ってもっとゆるやかに過ぎていくものじゃないですっけ…?
月日が過ぎていくのは本当にあっという間です…。
歳を重ねるごとに身にしみます。
そんな先日は農学部一年生の必修・総合フィールド科学実習最終回、
つまり大学生活一番最初の実習の一番最後の日。
じゃがいもと枝豆の収穫です。
毎年、この収穫の日はなぜかカンカン照りで
背中をじりじりと焦がされ、
首からはだくだくと汗をかき、
枝豆を見ただけでビールのことしか思い浮かべられない程に暑いのですが…
この日はめずらしく、晴れ寄りの曇り空。
悪く言えば「あまりパッとしない」天気ですが、
きつい日差しがない上にそよそよと風が吹き、
外で作業するにはとても快適な日でした。
心配された予報の雨マークも、気がつけば消えていました。
一年生のみなさんも心なしかいつもより元気だったような。
ちなみに芋掘りのコツはタイトルの通りです。
人数が多いので、
スコップで掘る係といもを手で集める係、
枝豆の木を抜く係とさやを手でちぎる係、
分業もスムーズです。
この時期になると、虫も多いしカエルやミミズも豊作なので
あちこちから悲鳴が上がるかと思えばそんなことはなく。
当たり前といえば当たり前なのですが、
残念なところが、今は期末試験期間真っ只中ということ。
この時期ともなると、4月には初対面だった皆さんもすっかり打ち解け、
よく「じゃがいもパーティーしよう」なんて話もあがるのですが、
いかんせん翌日翌々日にテスト、という方も多くて。
「いいねー」「やりたいねー」で話が終わってしまいがちです。
でも、そういう話が自然と出てくるということは、
きっと約4か月のこの実習を協力しあいながら終えられたということですね!
この先、進むコースや分野が違う人も多いと思いますが、
協力してひとつのことに取り組んで得た経験値や縁・人脈が、
今後の大学生活にもきっと活きてくることでしょう!
大学生活初めての実習、おつかれさまでした!
皆さん、テストの健闘を祈ります…!