こんにちは。
紺Bloggerでございます。
春の足音を告げる記事を書こうと思った時に
僕が撮影するものと言えば
・クロッカス
・フクジュソウ
・ふきのとう
なわけですが、
中でもふきのとうの明るい黄緑色は、
雪や枯れ葉の中で一層鮮やかに目に映り、
僕は、春の訪れを非常に強く感じ、
感動すらしてしまうんですけども。
しかし、4月も10日に近くなりますと、
構内の至る場所に顔を出して参りまして。
さすがにこれだけ沢山目に入りますと、
春先に見かけた時の感動が嘘であったかのように、
無感動に通り過ぎるという始末。
我ながらふきのとうに申し訳無く思うわけですが。
そんなふきのとうを巡ってのお話なんですけども。
今朝のことです。
通勤途中の自然観察園で不思議な光景をみかけました。
この写真だけみると、なんのこっちゃわからないと思うんですが、
少し広い範囲で撮影した写真がこちら。
おわかりになりますでしょうか?
赤く囲んだ部分のふきのとうが
すぐ隣(青く囲んだ部分)に生えているものに比べ、
やけに大きく育っているんです。
ホント、この一帯だけ。
場所は芸術棟の北側。
遊歩道から2メートル程入った場所なんですが。
比較対象として、
芸術棟の南側に生えているフキノトウは
こんな感じ。
まだまだ小さいですよね。可愛らしさを感じます。
これがほんの数メートル離れた一帯では
ほれこの通り。
結構な迫力があります。
これも何かの化身かしら、と。
どちらも本日の写真です。
なんでだろう…と思って調べてみると
ふきのとう、
っていうかフキは地下茎を伸ばしてるらしいですね。
ってことは…これは全て同じフキ?
大柄なふきのとうができる固体、というか…。
それとも、この一帯だけ、
巨大ふきのとうを育む
実は凄い土壌だったりするのかしら。
むむぅ…。
これ…掘り起こしてしまおうかな…
…とちょっと思ったりして…ダメかな…。