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今朝見つけた不思議

2019.04.09

こんにちは。
紺Bloggerでございます。


春の足音を告げる記事を書こうと思った時に
僕が撮影するものと言えば
クロッカス
フクジュソウ
ふきのとう
なわけですが、
中でもふきのとうの明るい黄緑色は、
雪や枯れ葉の中で一層鮮やかに目に映り、
僕は、春の訪れを非常に強く感じ、
感動すらしてしまうんですけども。

しかし、4月も10日に近くなりますと、
構内の至る場所に顔を出して参りまして。
さすがにこれだけ沢山目に入りますと、
ファイル 2960-1.jpg
春先に見かけた時の感動が嘘であったかのように、
無感動に通り過ぎるという始末。
我ながらふきのとうに申し訳無く思うわけですが。


そんなふきのとうを巡ってのお話なんですけども。
今朝のことです。
通勤途中の自然観察園で不思議な光景をみかけました。
ファイル 2960-2.jpg
この写真だけみると、なんのこっちゃわからないと思うんですが、
少し広い範囲で撮影した写真がこちら。
ファイル 2960-3.jpg
おわかりになりますでしょうか?
赤く囲んだ部分のふきのとうが
すぐ隣(青く囲んだ部分)に生えているものに比べ、
やけに大きく育っているんです。
ホント、この一帯だけ。

場所は芸術棟の北側。
遊歩道から2メートル程入った場所なんですが。

比較対象として、
芸術棟の南側に生えているフキノトウは
こんな感じ。
ファイル 2960-4.jpg
まだまだ小さいですよね。可愛らしさを感じます。

これがほんの数メートル離れた一帯では
ファイル 2960-5.jpg
ほれこの通り。
結構な迫力があります。
これも何かの化身かしら、と。

どちらも本日の写真です。


なんでだろう…と思って調べてみると
ふきのとう、
っていうかフキは地下茎を伸ばしてるらしいですね。
ってことは…これは全て同じフキ?
大柄なふきのとうができる固体、というか…。

それとも、この一帯だけ、
巨大ふきのとうを育む
実は凄い土壌だったりするのかしら。


むむぅ…。
これ…掘り起こしてしまおうかな…
…とちょっと思ったりして…ダメかな…。