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また見上げてみた

2019.09.19

モノというのは、日々劣化するのが宿命でありまして。
その劣化が進行・顕在化してきて、不具合が生じたり、何かに支障を及ぼしかねない、となったら、修理なり交換なりの対策を講じることになるわけです。

そのモノが、机に乗るサイズであるとか、手の届く場所にあるとかといった、所謂手に負えるものであれば話は早いんですが、そうでない場合はそれなりに大掛かりになっちゃうよ、というお話です。
 
 
先日、こんなものを見かけましてね。
ファイル 3069-1.jpg

頭上注意
と言われたら、やっぱり頭上を見上げてみたくなるのが人の性。
で、見上げた先の有様というのがこちら。
ファイル 3069-2.jpg
あちゃ~。。。

やはり建物もモノなわけで、劣化は避けられません。
しかも剥離して落ちてくる可能性がある、となれば修理が必要になります。

さて、修理対象が建物というブツで、
場所が3階とか4階とかの軒下。

もちろん我々のような一般人が手に負える代物ではございません。
こんなときは、その道のプロの方にお出ましいただきましょう。

どうぞ。
ファイル 3069-3.jpg
かっけー!

作業者が乗るカゴが、アームによりはるか頭上にまで掲げ上げられています。
確かにあの場所の修繕は、この方法しかありえませんよね。

あまりのカッコよさに、ついつい近くから覗いてみちゃいました。
ファイル 3069-4.jpg
こうして近くからみてみると、思いの外カゴが小さく見えます。
それに手すりが腰のちょっと下くらいまでの高さしかありません。

あー、、これ、私、無理なやつだぁ。。。

この状況で作業をすすめるなんて、さすがはプロフェッショナル。

この作業、しばらくかかりそうな雰囲気。
しっかりと養生もしてありますが、近くをお通りの際はお気をつけ下さい。