2020.03.30
先日の出勤時。
道端で朝日を浴びるタンポポの葉っぱを見ながら
(写真は夕方です)
この子らもそろそろ花を咲かせる頃かなー
なんて思いながら歩いていたわけなんですが、
途中、ふとした違和感を感じたんですよ。
なんというか、
「わ」の中に混じった「れ」
わわわわわわわわわ
わわれわわわわわわ
わわわわわわわわわ
のような
ふとした時に刺さってしまった、見えない棘のような
その正体を確かめようと、再びタンポポの列に目を落としてみたところ、
並びに紛れるように、居たんですよ。
アイツが。
タンポポのような、ノコギリ状の葉を持ち、
タンポポのように、平面的に地面に広がり、
しかしタンポポには絶対に存在しない、特徴的な葉先の棘。
そう、アメリカオニアザミ。
あいつが早くも顔をのぞかせてきてやがりました。
こいつについては、昨年
見つけ次第片っ端から駆除することを固く誓ってましたから、早速鬼退治に出発です。
今回ですが、
・葉が地面に沿って広がっているので、鎌を入れづらい
・棘が怖いので、触りたくない
・根から枯らしてしまいたい
・手元に除草剤がない
などの理由から、以前ネットで見かけた
「熱湯を浴びせる」
という手法を取ってみました。
以前使っていた断熱タンブラーにお湯を入れ、
こんな感じでのさばり始めているコヤツの
中心めがけてお湯をバシャー
お湯が当たった葉の部分は色が濃くなり、
またうっすらですが青臭い匂いが立ち上り、
まるで葉物野菜を茹でたときのよう。
さてさて、効果の程はどうなのか。
明らかになった頃に続報をお届けしたいと思います。