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温室と植物園とピアノ

2019.11.22

「部屋とYシャツと私」みたいな語感にしたかったのですが、
全然字数が合いませんでした…無念。

さて、植物園やミュージアムを訪れる方々の憩いの場として
ご存知の方も多いポランハウス。

森の駅市場の会場として認識されている方もいらっしゃるでしょうか?

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そう、「節子の井戸」のそばにあるガラス温室です。

実はここに、ピアノがあるんです。

森の駅市場のときはたくさんの販売物や行き交う人々で
ほとんど見えない場所なのですが…。

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なかなか年季の入ったアップライトピアノ。
ここポランハウスが開放されている時間帯であれば、弾く事もできます。

ピアノの上には誰のものかわからないけれど楽譜がたくさんあります。
定期的に訪れて弾いている方がいらっしゃるようですね。

ここは市街地も比較的近い立地ですし、
周辺はアパートや寮などに居をかまえる学生さんも多いですし、
本物のピアノを心おきなく鳴らすことができる場というのは
けっこう貴重なのではないかな、と思います。

しかも周りは自然豊かな植物園。
なんならカモシカも出現するくらい。

通常ピアノが置いてある場所って
家とか、スタジオとか、ホールとか、屋外とは遮断された場所がほとんど。
ここも屋内ではあるけれど、開放中は外の風も吹き込んでくるし、
なんてったってガラス張りなので外の景色や光をたっぷり感じられます。

こんな環境でピアノを鳴らせるって素敵…!

何か素敵な曲がひらめきそう。

学生さんは日中の空きコマに、教職員の皆さんはお昼休みに、
曲が弾ける方もそうでない方でも、
植物園と資料館とレトロなピアノが一緒に見える景色を
楽しんでみてはいかがでしょうか?

まだ雪もなく日中の日差しが暖かい今のうちかも…?

閉幕しました!ありがとうございました!!

2019.11.15

今日は朝から雪が降ってしまうのかな、
と少し心配していたんですが、
今朝はとてもよく晴れまして。
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ビニールハウスからの植物移動作業も
青空の下、とても気持ちよく済ませることができました。
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ということで、約1か月強の間、
手を替え品を替えお伝えして参りました
企画展「岩手大学震災復興活動展2019-Build Back Better-」
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いよいよ本日閉幕です。

ご来場いただいた皆々様
本当に、本当にありがとうございました。

直接の担当ではないものの、
植物栽培等を通じて、長く関わらせてもらった企画でしたので、
その企画展が閉幕する今日は
紺色的にも特別な日です。


先ほど16時に無事閉幕いたしまして、
展示しておりましたクッキングトマトを収穫して参りました。
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今夜、僕のおつまみになる予定です。金曜日ですし。


今朝はあんなに晴れていたのに
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企画展の閉幕時間には冷たい雨も降り始め、
いつ雪になっても不思議じゃない空模様…。
いよいよ来るか、冬…。


国際シンポジウムも今日までということで、
学内外問わず、沢山の方に支えていただきながら
学内各所で取り組まれてきた70周年記念事業も
今週で一区切りと言えるのかなぁ。
本当に感謝、感謝ですねぇ。

豆からの、なに?

2019.11.14

先ごろの、とある晴れた日。
ふと見上げた先に、柿がたわわに実っておりましてね。
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あー、秋だなー
なんて感じ入っていたわけなんですよ。

秋といえば、実りの秋、収穫の秋、
ってことで、他にも取り頃食べ頃なモノはないかな~
と見回してみたところ、すぐ近くにこいつがいたんです。

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この豆粒ほどの小さな柿。
その印象の通り「豆柿」といいます。

実は私、豆柿というのを目にしたのが初めてなもので、名前についてもその木の根元に落ちていたプレートで確認したくらいなんですよ。
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この2種類の柿、地面に落ちていたものを見るとこれだけ大きさに違いがありまして、
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明らかに別種であることが一目瞭然なわけなんですが。
(ここまでが前フリです)



この2種類の柿が生っていたのが「すぐ近く」と書きましたが、どのくらい近くかというと、枝葉が重なるくらい。
もっというと、根元が同じくらい。
というか、同じ木。

そう、一本の木のうち、こっちの幹には豆柿、こっちの幹には普通サイズの柿と分かれてるんです。

で、その根元付近を見てみると、地面から数十センチの辺りにきれいな境目があり、そこから明らかに木の感じが変わっているんです。
これ接ぎ木の跡ではないかと推察してるんですが、その台木の方から伸びている細い幹と、穂木の方から伸びている太い幹で、生っている柿の種類が違っているんです。

そして根元には、先程の「マメガキ」のプレートが落ちています。

ここまでの情報を元に回答を導き出すと
台木(普通サイズの柿)に豆柿を接ぎ木し、穂木である豆柿のプレートを取り付けた。
時が経ち、台木からも幹が伸び、その先に台木の実である普通サイズの柿が生った。
となるかと思います。


しかしこれには一つ大きな問題点があるんです。

それは、
台木の幹には豆柿が、
穂木の幹には普通サイズの柿が
生っていること。

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こういうこと。

よって、先程の回答は×となります。

かと言って、接ぎ木の台木のプレートはかけないでしょうし。



はっきり申し上げましょう。

私には、何が起きているのかわかりません。
どなたか教えていただけませんでしょうか?

ここ1か月半ぐらいの楽しみ

2019.11.13

大変な秋晴れだった本日の盛岡。
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とても気持ちいい青空です。
このままあと2日ぐらい…
天気が持ってくれればと願ってやみません。


だって、
岩手大学ミュージアム特別企画展
「岩手大学震災復興活動展2019-Build Back Better -」
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今週金曜までだから!!
今週金曜までだから!!
まだご覧いただいていない学内・学外の皆々様、
会期終了までに、ぜひ!ぜひ!!


さて。
話は若干かわりまして、
その特別展会場に、展示の一部として
クッキングトマトとミニカリフラワーが置いてあります。
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ミニカリフラワーの方も、
いい具合に育って参りまして。
いよいよ最終日に収穫しようかと
企画展担当と企んでいるところなんですけども。

この植物たち。
当初(種~ポリポット時代)は、
水やりのし易さ等を考え自宅で育てていたんですが、
サイズも大きくなりはじめ、
また外気温も下がり始めた9月下旬ころから、
学内の圃場内にあるビニールハウスに間借りをさせていただき、
そこで栽培を継続して参りました。
展示会場まで搬入するにも都合がいいですし。
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で、何を隠そう、わたくし、
10年以上、岩手大学で働いておりますが、
この圃場の中深くまで立ち入ったことって、
実は無かったんですよねー。

山吹さんの記事とかみて
「いいなぁ」って思ったりしてたんですよ。


なもので、
当初はビニールハウスに入るのも恐る恐るで。
水道を使うのも恐る恐るで。
っていうか圃場に入ること自体が恐る恐るで。
不審者に間違えられないかしら、って恐怖もあったりして。

でも、1か月半ほど通いますと、
さすがに慣れてきますもので、
最近では穏やかな気持ちで水やりに通っておりました。

すると、
恐る恐る水やりしていた頃は目に入ってなかったものが
だんだんと見え始めるもので、
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これなんか古い門柱なんだと思うんですが、
最初は存在を気にすることすらできなくて。

だんだん慣れてくると
どことどこを隔てるための門なのか、
いまいちわからない門だなぁ、
なんてことを考えはじめまして…。

昔の構内図…それこそ高等農林時代の構内図を見れば
何かわかるかもなぁ、
なんて思いつつ(まだやっていない)、
日々楽しみながら水やりに通っている今日この頃です。
秋晴れの日の早朝なんて、本当に気持ちいがいい。


しかし…。
その圃場通いも残り2日…。あと2日、かぁ…
やはり少し寂しいですなぁ…。
大切に残り2日を過ごそうと思います。

書いててよかった

2019.09.18

本日は…なんだか自慢話みたいになっちゃって
ほんと申し訳ないんですが…。
他に書かせていただける場所もないので、
ここに書かせていただきたいと思います…。


先週金曜日のこと。
昨日終了しました↓こちらの事業の一環で、
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今年の6月までミュージアムの担当をしておりました関係で、
90分ほど岩手大学ミュージアムについて
受講生の皆様にお話させていただく機会をいただきました。

これまでにもミュージアムの解説をする機会は幾度かありました。
でも、90分もの枠は今回が初めて。しかも解説自体が久々。


で、結論から申し上げますと。
受講生の皆さんのリアクションが素晴らしかったこともあり、
楽しく、ミュージアムのご紹介をさせていただきました。
ふたを開けてみますと、90分があっという間でした。

で、ですね。
その時間でつくづく
「岩大エキス、書いててよかった…」と思いましたよ…。


もちろん話の中心はミュージアムことでして、
それは、岩大エキスとは別に業務として勉強したことなので、
エキスを書いていたからよかった、ということではないんですが…。


でも、例えば、キャンパス内を歩きつつ、
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シダレカツラのことなんかを、
ご説明させていただいたんですが、
このあたりはエキスで記事にするために
調べた内容をベースにお話をさせていただきました。


そういった、
エキスに書くことを目的調べた、
岩手大学の歴史であるとか、
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構内の隠れたスポットであるとか、
ミュージアムで展示している内容に関連して、
そんな話題を所々に散りばめつつ、
お話することができましたので、
結果的に90分、とても楽しく解説させていただきました。
本当に楽しい90分でした。
受講生の皆様、本当にありがとうございました。


で、先ほど、
その受講生の皆さんも楽しんでいただけていたようだ、
とのことを事業担当から聞きまして、
「楽しかったのは自分だけじゃなかった」
と大変に、大変にうれしく思っているところです。


いやぁ、うれしい。
書いててよかった、岩大エキス。
こんなところで助けてもらえるとはなぁ。
書いててよかった、岩大エキス。
大事なことなので2度書きました。

すみません、内輪で話せ、という話ではあるんですが、
エキスを読んでいただいている方にもお伝えしたくて。
書いててよかった、岩大エキス。

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