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ゴールデンウィーク明けの構内より

2018.05.08

ゴールデンウィークが終わりまして、
「ポロシャツ出勤だ!」と張り切っていたのに、
ここ数日の寒さに怖気づきまして、
クールビズへの完全移行を果たせていない紺Bloggerでございます。

以前より寒さ弱い体になった気がいたします…。
汗っかきなのは変わらないのに…。


さて、気を取り直しまして。
例年のことながら桜の時期を終えた構内では、
沢山のツツジが見ごろを迎えようとしています。
ファイル 2732-1.jpg
毎年、無意識にツツジの写真を撮影して、
本ブログへも掲載していたんですが、
最近になって、やっと、
自分がツツジの花が大好きなんだと気づきまして。
ファイル 2732-2.jpg
構内の至るところにツツジの花が咲いている本学は、
僕にとっちゃあホント素晴らしい場所だったりします。

もうね、自分でも育てようと思ってます、ツツジ。


さてさて。
ツツジ栽培を実行に移そうとしている僕ですが、
もう一つ気になっている植物を構内で見つけました。
ファイル 2732-3.jpg
クマガイソウです。
素敵なんですよ…このフォルム…。
ランの仲間ということなんですが、
なんでこんな形になったんだろう、と、
初めて見つけた時はつい見入ってしまいました。


ランも愛好家が多い植物ということは知っておりまして、
これまで「なんでかなぁ」と思っていたんですが、
こちらも最近になって、
やっと魅力に気づき始めて参りました。


ツツジもランも、
自分で育てて咲かせることができたら、
そりゃあ嬉しいんだろうなぁ、と…。

新たな趣味に目覚めつつある今日この頃です。

気になる今年のスイセン事情

2018.04.13

昨日から前期が始まりまして、
キャンパスも賑わって参りました。
ファイル 2719-1.jpg
お昼休みの中央食堂前はこんな様子。
1年生の皆さんは初めての大学の講義に
ドキドキだったりするんですかねぇ~。

ちなみに僕が初めて受けた大学の講義は
ネイティブの先生によるフランス語の講義でしたねぇ。

何を言っているのか一切わからず、聞き取れず…。
教科書もフランス語だったので読むことできず…。
入学早々途方に暮れたのも今となってはいい思い出です。


さて。
昨年、「ニラか?」と思った時から気になっている、
ミュージアム周辺のスイセン事情。
ファイル 2719-2.jpg
今年も開花の時期を迎えています。
もうすぐ遊歩道沿いをきれいに彩ってくれることでしょう。
ただ、何度でも言いますがニラじゃないですからね。
ニラと違って食べられないですからね!

しかし、去年も思いましたが、
ファイル 2719-3.jpg
ファイル 2719-4.jpg
年々、植物園内のスイセンが増えている気がします。
気のせいかなぁ…。
ちゃんと写真に残して来年も確認しないとなぁ…。
スイセンだらけになっちゃうのも考え物ですし…。


そういえば!!
今日、植物園でザゼンソウを見つけました!
北水の池の隣にある南築山の麓にひっそりありました!!
ファイル 2719-5.jpg
ある、あるとは聞いていたものの、
園内では実際に目にしたことが無かったので
凄く嬉しい!

ミュージアム本館内にもザゼンソウ関連の研究の展示があるので、
そちらの展示と併せてご覧いただければと思っております。


桜の開花も近づいていますし、
気持ちのいい季節ですねぇ。

いよいよ内部へ

2018.04.09

昨日、今日と久々に降った雪で
咲き始めた梅の花がどうなるのか心配だったんですが、
ファイル 2715-1.jpg
梅の香りをしっかり感じられるぐらいに
開花が進んできましたねー。


さて、焦らしに焦らしてきた、
某倉庫の内部。
いよいよご紹介を始めたいと思います。
ファイル 2715-2.jpg
固く閉じられた扉を開けると…
ファイル 2715-3.jpg
数体の馬の骨格標本が目に入ります。
過去に実習で作製されたもののようです。

室内整理のために協力してもらった職員等、
初めて館内の様子を見る方にとっては、
まとまった数の馬の骨格標本を見る機会はあまり無いようで、
結構驚かれるんですが…。
もはや見慣れてしまい、
感動を忘れてしまった自分が悲しくなります。


1階壁面には、
昭和9年の凶作の際に県内各地から集められた
イネの標本が並びます。
ファイル 2715-4.jpg
盛岡高等農林学校での凶作に関する研究については、
農業教育資料館でも様々な資料をご覧いただけますが、
こうした資料も学内には残されております。


また、こちらは
以前にミュージアムでの企画展で紹介されたものですが、
近代和風建築模型です。
ファイル 2715-5.jpg
なお、洋式木造建築の模型も残っています。


倉庫1階部分に残る資料の一部を紹介してみました。
次回以降は2階の資料や、建物内部の様子、
また今回ご紹介した資料の詳細などをご紹介できればと思っております。

記事にまとめるまでに、
少し時間がかかる内容の時もあるかもしれませんので、
のんびりお待ちいただければ幸いです。

引き続き何卒よろしくお願いいたします~。

タイムカプセルの補足

2018.04.03

こんにちは。紺Bloggerでございます。
新年度も何卒よろしくお願い申し上げます。


先日、ミュージアム本館横にある建物について書いたんですが、
今日はその件について少々補足をしたいと思います。

先日の記事において、
この「倉庫」は
盛岡高等農林学校創立時の鳥観図でも確認できますよ、
という書き方をいたしましたが、
この図の中では「倉庫」の他にも、
今も残っている建物が確認できます。


まずは「門番所」です。
ファイル 2711-1.jpg
青で囲んだ部分ですね。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
この門番所、現在も残ってはいるんですが、
ファイル 2711-4.jpg
元々は現在の「通用門」の場所にあったものが、
本館(現在の農業教育資料館)の竣工によって、
現在の「旧正門」の場所に移築されました。
ファイル 2711-5.jpg


そして、木に隠れて少々わかりにくいですが、
実は「ミュージアム本館」も
「倉庫」と同じ頃に建てられて、
今も残っている建物です。
ファイル 2711-2.jpg
緑で囲んだ部分ですね。
あ、「ミュージアム本館」の中でも、
特に展示室1・展示室2の部分ですね。

建てられた時から今まで、
ずっと同じ目的で使われてきた「倉庫」とは異なり、
放送大学の施設として使われたり、
今は展示施設となっていたりと、
様々な目的で使われてきた建物なので、
内部の様子からは116年の歴史がある建物とは
思えないかもしれませんが、
実は構内で最も古い建物の一つだったりします。


もし機会があれば、
遊歩道からミュージアム本館の外観を眺めてみてください。
レトロな外観をご覧いただけるかと思います。
ファイル 2711-3.jpg
つまり、この「倉庫」と「ミュージアム本館」は、
116年前からこの位置関係で建ってるんですねー。


そんなことを踏まえながら、
農業教育資料館で創立時からの構内図の変遷を眺めると、
この構内で様々な建物が、建てられては更新されたり
無くなったり、という歴史をたどる中で、
この2つの建物だけはこの場所にあり続けたんだなぁ、
ということにしみじみ感動したりする僕です。

何より、今の植物園がある場所に、
かつては盛岡高等農林学校の建物の殆どが建っていたなんて…。
植物園内を歩いていても想像できないですからねぇ…。


中の様子を紹介するつもりが、
補足だけで長くなってしまいました…。
申し訳ございません…。次こそは中をご紹介します…。

ちょっとしたタイムカプセルの話

2018.03.28

昨日に続き今日も暖かい…というか、
むしろ暑いぐらい(僕だけ?)の盛岡です。
皆さま、お元気でしょうか?


ミュージアム本館脇に梅があるんですが。
「もしかして…」と思って見に行ったら…。
ファイル 2707-1.jpg
まだまだ少ないながら、花が咲き始めていました。

飽きもせず寄ってみましてもう1枚。
ファイル 2707-2.jpg
桜の花も好きですが、
梅の花や、その香りも好きなので、
折を見て眺めに行こうと思っています。
お近くの方、通りかかった方も是非。


さて、本日はそのミュージアム近くにある
とある建物についてご紹介したいと思います。

本学の近くで暮らしている方や、
盛岡第一高等学校と本学との間の道路を通る方の中には、
もしかしたら見覚えのある方もいらっしゃるかもしれませんが、
一高前バス停のあたりから本学の柵の中を見ると、
ファイル 2707-3.jpg
何やら…異様な雰囲気の建物がございます。
人が住んでいる気配は無いんだけど…、
にも関わらず時折電気が着いてるし…、
ファイル 2707-4.jpg
いったい何なのこれ??って、
不思議に思っている方もいらっしゃるかもしれません…。


実はこの建物。
本学農学部の前身である「盛岡高等農林学校」が
この地に設置された時(1902年)に建てられたもので、
もうかれこれ116年程の歴史を持つ建物だったりします。

こちら↓盛岡高等農林学校設置当時の様子なんですが、
ファイル 2707-5.jpg
入り口の位置こそ当時とは違いますが
(設置時:西側、現在:南側)
同じ形の建物があることが
窓の配置などからご確認いただけるかなぁ、と思います。
赤く囲んだ建物ですね。

で、この建物。
盛岡高等農林学校設置直後の資料に
「倉庫」と記載されている通り、
設置当初から
教材等の収蔵スペースとして使われていた模様。

そのこともあって、
中には盛岡高等農林学校時代に使われたものも残っています。
貴重かどうかは別にしても、
明治、大正、昭和、平成とこの場所にあり続けて、
その時代、時代のものを収めているこの建物、
個人的にちょっとしたタイムカプセルのようだなぁ、
と思っています。


と、今日は長くなってしまったので、
また次の機会に、もう少し詳しく中の様子など
ご紹介できればと思っております。

あ……時折電気が着いているのは、
僕が作業に入っているからですのでね、
怖がらないでくださいねー。

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