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予想してなかった出合い

2018.02.01

こんにちは。
紺Bloggerでございます。
極寒の1月が終わり、2月に入りました。
寒さはまだまだ続いていますが、
春は間違いなく近づいてきてはいるんだと、
カレンダーをめくりながら考えております。


さて、今、図書館で面白い企画をやっています。
その名も
「学生選書 君たちはどう学ぶか」
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本企画は、
本学の教養教育科目「図書館への招待」の講義の一環で、
学生の皆さんが
「専攻する学問、履修する講義、
興味のある分野の学修や研究に役立ちそうな本」
をテーマに選書した本を展示するというもの。


しかも、
本を選んだ学生さんによるPOPも挟まれているものもあり、
それぞれの本の魅力を教えてくれます!
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以前から学生の皆さんによる選書企画は行われてきましたが、
今回は、その企画名、そしてテーマが示すように、
学生の皆さんの「学び」に関する本が選ばれています。
なので、小説やノンフィクション等に加えて、
図鑑や辞典、また授業の教科書になるような書籍もあります。
しかも、本科目は全学部の学生を受講対象にしているので、
分野も様々。

学生の皆さんは、自身と同じ学部や、
近い分野を専攻している学生さんが
読んでいる本を知ることができますし、
また、他学部の学生の皆さんが
学ぶために読んでいる本を知ることができます。


これって結構面白いなぁ、と思うんです。

例えば。
僕が今回選ばれた書籍の中で興味深いと思い、
たぶん近いうち借りることになる本があります。

それが
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↑この「森の仕事と木遣り唄」なる本です。

というのも、今、僕、「木遣り」、
もっと言うと「南部木遣り」に大変に興味があり、
で、そもそも「木遣り」って何なのか、
どうすればできるようになるのか、
「木遣り」と「南部木遣り」は何が違うのか、
みたいなことを考えていまして。
民謡や伝統芸能なんかの本を読んだり、
調べたりしてるんです。

そんなこともあって、
この本に興味津々なわけですが、
実はこの本を選んだのは
農学部の森林科学科の学生さんなんですよね。
本自体も林業分野に区分されているようです。

つまり、民謡や伝統芸能とか、
僕がパッと思いつく分野ではなく、
全く別のアプローチで
「木遣り」について書かれた本ということで、
おそらく今回の企画が無ければ、
出合うことはなかった本だろうなぁ、と。
選書してくれた学生さんには、密かに感謝しているわけです。
ありがとう…ありがとう…今度読んでみるよ…。


と、いったように。
普段自分が興味をもっていることに、
全く異なる視点から学びの糸口を教えてくれるこの企画。
多くの方にとって、これまで予想していなかったところから、
新たな学びの機会を提供してくれるのではないか、
と考えております。

展示リストも配付されていますので、
まずはこちらを眺めてみてもいいかもしれません…。
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本企画は今年4月頃まで
図書館2階の入館ゲートすぐ横に展示しています。
興味のある方はぜひご覧くださいませ~。

お詫びとご報告と献血

2018.01.19

まずはお詫びを…。
実は昨日18日、わたくし紺が記事を更新する予定だったのですが…。
更新しそびれておりました…。
閲覧いただいている皆様、申し訳ありません…。
どうか…どうか引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。


そして、書こうと思っていた記事の前にもう一つ
(ほんとはこっちをメインにすべきでは、という気すらしますが)。
教育学部卒業生の若竹千佐子さんが芥川賞受賞


本学を卒業された方が芥川賞受賞ですよ…。
この嬉しさをどうお伝えしたものか…言葉が見つからない…。


ただ、本学で学ばれた方が芥川賞を受賞されたということは…。
昼休み、ぼんやり中央食堂付近を歩く学生さんの様子を眺めつつ、
「もしかしたらこの中に未来の芥川賞作家がいるかもしれないなぁ。」
と、そんな想像に心を弾ませている昨日今日であります。

しかしな、わたくし、まだ買ってないからなぁ…。
週末、本屋さんに買いに行かなきゃな、「おらおらでひとりいぐも」
(まだあればいいなぁ。売り切れてるかなぁ)。
それに「銀河鉄道の父」も欲しいなぁ。まだあればいいなぁ…。


お詫びとご報告でございました。


さて。
若竹千佐子さん芥川賞受賞のニュースが出た翌17日のこと。
僕は……初めて献血に行ってきました。
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「行ってきた」といっても、
学内の方はご存知かと思いますが、
本学中央食堂前には…どれぐらいの頻度なんだろうな、
比較的よく献血バスがやってきてくれますので、
僕の席から徒歩2分ぐらいで献血バスに到着します。


そんな近距離で働いていながら、今回が初。
なんで今回やろうと思ったか、自分でもよくわからないんですが、
強いて言うと「やってみたかったから」というのが、
正直なところです。

また、16日、17日と2日続けて献血バスが来ていたこともあり、
16日のうちに
「明日は献血行けるように仕事進めよう」
と思えたのも大きかったのかなぁ、とも思います。


さて、初の献血。
バスに入って、注意事項等の説明を聞き、本人確認。
それと並行して水分補給のためのお茶をもらいます。
問診、血液のチェックを経て、
もらったお茶をガブガブ飲み、水分補給に努めつつ、
採血するための席が空くのを待ちます。


バスの中には学生さん(と思しき若者)がおり、
採決担当の方と軽く会話しながら献血しています。
僕は献血に無関心な学生だったので、
その学生さんの慣れた様子に、ちょっと衝撃を受けつつ、
引き続きお茶をガブガブ飲み、順番を待ちます。


そしていよいよ僕の番。
献血後の過ごし方等の注意事項を再度確認し、
いよいよ採血。今回は400ml献血です。

長い管を僕の血が流れていく様子を、
まじまじ眺めつつ過ごします。

ちなみに僕が採血されている間も、
先生や学生が次々にバスにやってきます。
「こんなに献血しに来る人がいるんだなぁ…。」と、
ここでも、衝撃を受けました。


……10分と少し経った頃、献血完了。


バスから降りた時、
ふと「今、自分は400mlの血液が無い自分なんだなぁ」と、
なんかそれが新鮮で嬉しくなりました(…お初なので…)。


さて、初めての献血を終えて、
個人的には結構簡単なんだなぁ、
という印象を受けました(あくまで僕個人の感想ですが)。

僕としては、血が有り余っている気すらしてるので、
もうこの際ドンドン採って欲しいぐらいなんですが。
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もらった登録カードによれば、
次に400ml献血できるのは4月らしい…。
…結構かかるんですね、回復するまで…。

ともあれ、また献血できる時期がきたら、
またやってみたいと思っています。
だってね、徒歩2分だし。

グッドラック

2018.01.12

こんにちは。

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いよいよ明日から2日間にわたり、
大学入試センター試験が行われます。

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既にあちこちに案内表示が立てられています。

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昨日今日と準備のため2日間全学休講ということで、
学内は不気味なくらいに静まり返っておりましたが、
お昼をすぎたあたりから会場の下見にいらっしゃる受験生の皆さんで
突如として賑やかになりました。

いよいよこういう光景を見ると、
監督や警備など業務にあたるわたしたち教職員も緊張してきますね。
毎年のことなのに…なかなか慣れないものですね。



…っとなんだか肩がこっちゃいそうな話題はおいといて。

岩手大学でセンターを受験される方限定のお話ではありますが…
(しかも電車を利用してお越しの方)

皆さん、験(ゲン)担ぎはお好きですか?

試験の前日にとんかつ(カツ=勝つ)を食べる、とか
大事な試合の日には必ず決まった下着肌着をつける、とか

そうそう、お菓子メーカーでも受験シーズンには
ゲンを担いだパッケージの商品を出したりしますね。
商品名をもじってみたり、縁起のいいイラストをつけたり。

いずれ大なり小なり意識を向けた経験がある方は少なくないと思います。
そんなゲン担ぎのお話です。

盛岡駅から岩手大学へ行くには
必ず北上川を越えなければならないのですが、
素直に最短距離を考えて向かうとき渡る橋は

・旭橋
・夕顔瀬橋
・館坂橋(理工学部方面)

ルート的にはこのへんがテッパンってやつですかね。

これら以外にももうひとつ盛岡駅近くに橋がありまして、

その名も

「開運橋」

そう、なんだかラッキーなことに出会えそうな、
ちょっと縁起が良い名前の橋があるんです。

駅前から大通り・菜園方面へのアクセスに便利で、
冬場(今時期まさに)は夜にライトアップされとても綺麗な橋です。

これをふまえて、以下でお話しすることは
強くお勧めすることでもありませんし、
実際の効果やジンクスなどの保証もありません。

最短ルートやよく見知った道がいちばん安心だと思うので
あくまでネタ、程度に聞き流していただければと思います。

センター試験を受けに岩手大学へいらっしゃる皆様、
(もちろん今後一般入試で岩手大学を受験される方にも…!)
「やることはもうやり尽くした、あとは運を天に!」
そんな皆様、
道中、ゲン担ぎに「開運橋」を渡ってみてはいかがでしょう?

きっと、弱気になりそうな時、
ささやかな心の支えになってくれるかもしれません。

「今日開運橋を渡ったから大丈夫!!あと少しがんばろう!」

…みたいな感じに。

しつこいようですが、
行き帰りの移動時間に余裕があって前後の道順にも明るい、
ゲン担ぎがお好きな方へのご提案です。

よく知っている道、下見の際に通った道、
それぞれ安心して行けるルートがあるかと思いますので、
そちらを優先してくださいね。

※ちなみに、盛岡駅から「路線バス」で岩手大学へお越しの場合、
ほとんどが開運橋を通りますよ!

最後になりましたが、
岩大にお越しの方だけでなく、
岩手県、東北、日本全国すべての受験生の皆様のご健闘を
岩大エキス一同、心よりお祈り申し上げます。

がんばれ受験生!!

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最後にわたしからエキスをご覧の方へ、
ちょっとだけゲン担ぎをおすそわけ。
昨夜の開運橋です。
七色に光っていて、運気が上がりそうに見えません?

受験生以外の方にも、良いことがありますように。

「合作」の力

2017.12.20

「もっつもづ」と降った雪は、
少し融けた上で、ビシッと凍り、
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図書館前の枯れ池にも
まるで湖のような氷が張ったように…。
見え…ない…かな…(朝は…少し見えたんですが…)。


さて。
今、岩手大学図書館1階のアザリアギャラリーでは、
こちら↓の作品展が開催されています
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岩手大学人文社会科学部人間文化課程
芸術文化専修プログラム2年次有志展
「濃淡展 -濃-」


書や絵、彫刻など、
素敵な作品が展示されているんですが、
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中でも僕が面白いなぁ、と思ったのは
いくつか絵と書の合作による作品が展示されていること。
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絵画と書道。
それぞれで素晴らしい表現ができる皆さんが、
一緒に作品を作ると、
こんなに魅力的な作品ができるんだなぁ、と。
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協力することで得られる力の大きさを
つくづくと感じた作品展でした。


本作品展は12月22日(金)まで開催中。
今日、明日は10:00~18:00。
最終日である22日は10:00~14:00にご覧いただけます。

また、展示会の名前をご覧になって、
「『濃淡展』の『淡』が無いじゃないか!」と思われた方。
ご安心ください。「淡」、あります。


「濃淡展 -淡-」
期間は来年1月15日(月)~1月19日(金)、
会場は同じく岩手大学図書館1階アザリアギャラリー。
時間は10:00~18:00(最終日のみ~14:00)です。


それにしても、
沢山の作品展が行われる建物で働けるっていうのは、
本当にありがたいことだなぁ、と、
つくづく思う今日この頃です。

とある神事

2017.11.22

皆さん、覚えていますか?
「鞴」
これの読み方。
 
 
 
 
正解は、こちらのエントリーにあるように、
「ふいご」でしたね。

リンク先のエントリーでご紹介のあったとおり、炉や鋳造を行うところでこの時期行われる、鞴祭り。
今日はその鋳造や金型について研究・実験する「ものづくり研究センター」の、鞴祭りが開催されております。

会場となる「ものづくり研究棟」ですが、竣工時にはテレビのニュースにも取り上げられたりしたように、まさに岩手大学鋳造関連研究のど真ん中!な施設なわけです。
そして鞴祭りは、この施設ができる前から、鋳造関連の研究を続けてきた研究室でずっと続けられてきた、由緒ある神事となります。

事前の案内によると、今日は午後から、当センターの特別講演会が開催され、3Dプリンターや鋳造に関する講演があり、それに引き続く形で鞴祭りが行われます。

こちら開催前の祭壇の様子。
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例によって、榊や鯛、寿留女に昆布、柿、蜜柑、お酒などなど、神様へのお供えの品々が並べられております。

定刻近くになると、会場内には参加者が続々と集まってきました。
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定刻になると、学生さんの司会により、鞴祭りが始まりました。
祭司入場の後
 降神の儀
 祝詞
 御祓
 昇神の儀
と、式は進みます。
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長年続くからこそなのでしょうか、祭司役の学生さんの祝詞、お上手でしたよ。

つつがなく式が終わると、この場所で情報交流会が催されます。
今回の鞴祭りですが、センターの関係者や学生さんは勿論のこと、一般企業の方の姿も多く見られ、ざっとですが、50人以上の方が参加された模様です。
これもやはり、伝統工芸である南部鉄器はもとより、鋳造に関する様々な研究を通じて構築されたつながりがあってこそなのでしょう。

今年一年の安全、心よりご祈念申し上げます。

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