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現代の幻獣が演習林に降臨

2020.01.21

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盛岡では天気よし、路面よしだったセンター試験当日。

この2日間が無事に終わるのを待って降ったべちゃべちゃ雪の上から

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昨夜も、さらっとふわっと雪が積もりました。

「今年は大寒にしては気温が高かった」とは言うものの、
それでも事実こうして冬らしい天気にもなるわけで、
やはり昔からの慣習や言い伝えはあなどり難し、ですね。



さて、実は昨日の夕方、岩手県内のテレビのニュースで

「岩手大学でアウトドア車いすを導入」

というニュースが放送されました。

(すみません、私も昨日知りまして…
事前にお知らせできず、すみません…)

その名も「HIPPO campe」。

この名前、調べてみたところ、
ギリシャ神話で海の神ポセイドンが乗っていたとされる
半馬半魚の獣の名前からきているようです。

IBC岩手放送のHPにニュースのリンクがありましたので、
こちらからぜひ動画とともにご覧ください。

https://news.ibc.co.jp/item_38401.html

(クリックでリンク先が表示されます)

※内容は掲載から一週間ほどで消えるそうです。

放送をいざ見てびっくり。
オフロード、雪道、倒木、
なんでも越えて進んでいけるとは…!

三輪なので小回りも利かせやすいし、
重心も低めで安定感がある上に
万が一転倒した場合も衝撃が和らぐようになっていて
利便性と安全性もしっかり兼ね備えています。

しかも「浮力があり水中でも利用できる」とのこと。
半馬半魚の幻獣にちなんだ名前にここで納得したわたしです。

神様の乗る馬の名前ということで、ひょっとしたら
「どんな場所にも行ける」
という意味もこめられているのでしょうか…?

これまで、このエキスでも何度か
かんじき歩きや各種体験など、
FSC=寒冷フィールドサイエンスセンター(演習林や農場牧場)での
公開講座の様子や普段の屋外での学生実習全般などなどの様子を
何度かご紹介してまいりました。

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これからはより多様な方々に
フィールドでの体験や学び、開放感を身近なものとして
感じていただくことができそうで、
とてもワクワクしますね…!

びろーん

2019.12.02

なんとも間の抜けたタイトルになっちゃいましたが、今日は建物からびろーんと伸びている、でも役に立っている(らしい)ものを探してみました。

どんなものかといえば、例えばこんな
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建物2階の窓の下にある小さな穴からびろーんと伸びた、ホース。

何かに繋がっているわけでもなく、ただただ垂れ下がったそれは、やもするとなんの役割も果たさない、忘れ去られてしまった遺物のようにも見えてしまいます。

似たようなのが、別の場所にも。
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こちらは壁面から太いホースが一本と、細いのが数本、これまたびろーんと。
中には先端に金属の部品がついていて、いかにも何かに繋がりそうな形状になっているにも関わらず、そのままになっています。

これが何かというと、おそらく装置からの排気管です。
そのまま室内に排気してしまうとよろしくないが、室外で大気中に拡散させればなんの問題もないガスやら何やらを、ここから排出しているものと思われます。

要はアレです、台所のガスコンロの上にある換気扇。
あれと同じ役割のものになるかと。


壁からびろーんとしていたのは、こうした管類だけではありません。
こちらでは電線(?)が2回の窓からはるか上方、4階建て建物の屋上にまでびろーんと伸びていました。
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屋上でなにかのデータを取っているんでしょうか?
用途はよくわかりませんが、なにか研究上の目的があって繋がっているんでしょう。


最後のこちらは、4例目にして初めて、びろーんとしているものの両端がはっきりと判別がつくものになります。
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建物から、建物。
手前の建物はプレハブづくりではありますが、電気はもちろん通っているし、かと言ってガス水道とは思えない。
結局なんのためのびろーんなのか、用途は杳として知れませんが、きっと何か意味があるんでしょう。

皆さんの周りに、こんなびろーん、あったりしません?

大学あるある 言いたい

2019.10.29

日曜日に開催されたシティマラソン。
テレビでその様子を見ていたのですが、自分の大学にあれだけ人が集まっているのを見たのが初めてで、なんかよく分からないけど、大興奮しました、テレビ越しに(^^)。

来年も開催されるなら、ぜひ前の日から正門前に陣取って、ランナーとハイタッチをしながらイベントを楽しみたいと思います。

それは良いとして。

そのスタートの様子を見ながら思ったんですが、大学って、建物をじわじわと立てていくというか、予算が付いたら増築・改築を繰り返す歴史があるので、実は多いのが。。。

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渡り廊下。

建物間を移動するには、この渡り廊下がかなり重要なので、

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このように中に階上に作る場合もあれば

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1階部分だけでつなぐ場合も。

そうやって考えると…

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ここは、教室も配置した渡り廊下ということ?
2Fにも何室か教室があって、意外と機能的です。

他の大学では、耐震のため、建物を建物で覆うという珍しい作り方をしている場所もあるようですが、いずれ、大学って渡り廊下がホント多いので、訪れた際はぜひ気にしてみてみてください。

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窓の外には、蜘蛛の巣に揺れる一枚の枯れ葉。
まるで、O.ヘンリーの最後の一葉のようです。

かんばんわ

2019.09.26

私ね、悪筆なんですよ。

いきなりの告白で恐縮ですが、かなりの悪筆なんですよ。
自分で書いたメモ書きが読めない!
なんて事態はしょっちゅうで、
それどころか、人に提出する文書で、自分としては丁寧に書いたつもりのものすら、出来上がりを見て愕然とするほどの。

なのでね、きれいな字に感動する気持ちには共感しきりですし、きれいな字を書ける人は、頭がよく、品格があり、理性的で、高貴なお人に感じられます。

このように、文字、書体が与えるイメージというのは小さくないと思うんですよ。
例えば本学の正門。
正しくは左の画像のように重厚感や歴史を感じさせるような字体で作られているんですが、これが右の字体になったとしたら、、、
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やっぱりなんか違うな。。。
この字体はここに使うものじゃないよな?
って。

ということで今回は、学内にある看板の中から、書体やその造形から私好みのものをご紹介してみます。

まずはこちら。
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某所にある「ボイラー室」。
あまり人目に触れる場所ではなく、また訪れる人もごく限られるであろうこの施設に掲げられた、立派な看板。
正門と同じような金属製で、とても重厚感があります。
製造方法は、鋳造でしょうか。
型の種類にもよりますが、もしかしたらこの世に二つと無い一点物かも知れません。
ボイラーや建屋はいずれ更新の時期が来るのでしょうけど、願わくば、この看板だけは継続して使ってほしいなー、なんて思います。


2つ目はこちら。
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農学部の一角にある、「送水所」です。
こちらもなかなか一般人が立ち入るところではなさそうな場所ですが、立派な石(御影石?)の看板が掲げられています。
石に文字を彫り込んでいるので、もちろん一点物でしょう。
その書体は、楷書のようでありつつも、一部行書っぽい崩しもあり、詳しくは分かりませんが、とにかくきれいな字です。
一体いつからここに、そしてなぜここまで立派な看板を付けたのか。
私には計り知れません。。。


最後はこれ。
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岩手大学ミュージアムの施設の一つである「標本室」です。
標本室については、エキス開設直後にちらっとご紹介していましたが、それ以来、実に11年ぶりの登場となります。

こちらの看板?建物名表示?はちょっと特徴的で、
直線で構成された字体で、
立体的な作りとなっています。

それもそのはず。
角度を変え、近くからその作りを見てみると、
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これ、鉄板の溶接で作られてますよね。
このタイプは他でお目にかかったことがありません。
もうこの看板そのものがなにかの標本ですか?位のレアさを感じさせます。


ということで、看板を3点ご紹介してみましたが、いずれも「この建物が何なのかを伝える」、という役割を果たし続けております。

やはり文字というのは意味を伝えてナンボですから、
わたしも、きれいとまではいかなくても、
少しでも読みやすい字を書けるようにならなきゃなー。

また見上げてみた

2019.09.19

モノというのは、日々劣化するのが宿命でありまして。
その劣化が進行・顕在化してきて、不具合が生じたり、何かに支障を及ぼしかねない、となったら、修理なり交換なりの対策を講じることになるわけです。

そのモノが、机に乗るサイズであるとか、手の届く場所にあるとかといった、所謂手に負えるものであれば話は早いんですが、そうでない場合はそれなりに大掛かりになっちゃうよ、というお話です。
 
 
先日、こんなものを見かけましてね。
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頭上注意
と言われたら、やっぱり頭上を見上げてみたくなるのが人の性。
で、見上げた先の有様というのがこちら。
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あちゃ~。。。

やはり建物もモノなわけで、劣化は避けられません。
しかも剥離して落ちてくる可能性がある、となれば修理が必要になります。

さて、修理対象が建物というブツで、
場所が3階とか4階とかの軒下。

もちろん我々のような一般人が手に負える代物ではございません。
こんなときは、その道のプロの方にお出ましいただきましょう。

どうぞ。
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かっけー!

作業者が乗るカゴが、アームによりはるか頭上にまで掲げ上げられています。
確かにあの場所の修繕は、この方法しかありえませんよね。

あまりのカッコよさに、ついつい近くから覗いてみちゃいました。
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こうして近くからみてみると、思いの外カゴが小さく見えます。
それに手すりが腰のちょっと下くらいまでの高さしかありません。

あー、、これ、私、無理なやつだぁ。。。

この状況で作業をすすめるなんて、さすがはプロフェッショナル。

この作業、しばらくかかりそうな雰囲気。
しっかりと養生もしてありますが、近くをお通りの際はお気をつけ下さい。

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