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大学あるある 言いたい

2019.10.29

日曜日に開催されたシティマラソン。
テレビでその様子を見ていたのですが、自分の大学にあれだけ人が集まっているのを見たのが初めてで、なんかよく分からないけど、大興奮しました、テレビ越しに(^^)。

来年も開催されるなら、ぜひ前の日から正門前に陣取って、ランナーとハイタッチをしながらイベントを楽しみたいと思います。

それは良いとして。

そのスタートの様子を見ながら思ったんですが、大学って、建物をじわじわと立てていくというか、予算が付いたら増築・改築を繰り返す歴史があるので、実は多いのが。。。

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渡り廊下。

建物間を移動するには、この渡り廊下がかなり重要なので、

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このように中に階上に作る場合もあれば

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1階部分だけでつなぐ場合も。

そうやって考えると…

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ここは、教室も配置した渡り廊下ということ?
2Fにも何室か教室があって、意外と機能的です。

他の大学では、耐震のため、建物を建物で覆うという珍しい作り方をしている場所もあるようですが、いずれ、大学って渡り廊下がホント多いので、訪れた際はぜひ気にしてみてみてください。

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窓の外には、蜘蛛の巣に揺れる一枚の枯れ葉。
まるで、O.ヘンリーの最後の一葉のようです。

かんばんわ

2019.09.26

私ね、悪筆なんですよ。

いきなりの告白で恐縮ですが、かなりの悪筆なんですよ。
自分で書いたメモ書きが読めない!
なんて事態はしょっちゅうで、
それどころか、人に提出する文書で、自分としては丁寧に書いたつもりのものすら、出来上がりを見て愕然とするほどの。

なのでね、きれいな字に感動する気持ちには共感しきりですし、きれいな字を書ける人は、頭がよく、品格があり、理性的で、高貴なお人に感じられます。

このように、文字、書体が与えるイメージというのは小さくないと思うんですよ。
例えば本学の正門。
正しくは左の画像のように重厚感や歴史を感じさせるような字体で作られているんですが、これが右の字体になったとしたら、、、
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やっぱりなんか違うな。。。
この字体はここに使うものじゃないよな?
って。

ということで今回は、学内にある看板の中から、書体やその造形から私好みのものをご紹介してみます。

まずはこちら。
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某所にある「ボイラー室」。
あまり人目に触れる場所ではなく、また訪れる人もごく限られるであろうこの施設に掲げられた、立派な看板。
正門と同じような金属製で、とても重厚感があります。
製造方法は、鋳造でしょうか。
型の種類にもよりますが、もしかしたらこの世に二つと無い一点物かも知れません。
ボイラーや建屋はいずれ更新の時期が来るのでしょうけど、願わくば、この看板だけは継続して使ってほしいなー、なんて思います。


2つ目はこちら。
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農学部の一角にある、「送水所」です。
こちらもなかなか一般人が立ち入るところではなさそうな場所ですが、立派な石(御影石?)の看板が掲げられています。
石に文字を彫り込んでいるので、もちろん一点物でしょう。
その書体は、楷書のようでありつつも、一部行書っぽい崩しもあり、詳しくは分かりませんが、とにかくきれいな字です。
一体いつからここに、そしてなぜここまで立派な看板を付けたのか。
私には計り知れません。。。


最後はこれ。
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岩手大学ミュージアムの施設の一つである「標本室」です。
標本室については、エキス開設直後にちらっとご紹介していましたが、それ以来、実に11年ぶりの登場となります。

こちらの看板?建物名表示?はちょっと特徴的で、
直線で構成された字体で、
立体的な作りとなっています。

それもそのはず。
角度を変え、近くからその作りを見てみると、
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これ、鉄板の溶接で作られてますよね。
このタイプは他でお目にかかったことがありません。
もうこの看板そのものがなにかの標本ですか?位のレアさを感じさせます。


ということで、看板を3点ご紹介してみましたが、いずれも「この建物が何なのかを伝える」、という役割を果たし続けております。

やはり文字というのは意味を伝えてナンボですから、
わたしも、きれいとまではいかなくても、
少しでも読みやすい字を書けるようにならなきゃなー。

また見上げてみた

2019.09.19

モノというのは、日々劣化するのが宿命でありまして。
その劣化が進行・顕在化してきて、不具合が生じたり、何かに支障を及ぼしかねない、となったら、修理なり交換なりの対策を講じることになるわけです。

そのモノが、机に乗るサイズであるとか、手の届く場所にあるとかといった、所謂手に負えるものであれば話は早いんですが、そうでない場合はそれなりに大掛かりになっちゃうよ、というお話です。
 
 
先日、こんなものを見かけましてね。
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頭上注意
と言われたら、やっぱり頭上を見上げてみたくなるのが人の性。
で、見上げた先の有様というのがこちら。
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あちゃ~。。。

やはり建物もモノなわけで、劣化は避けられません。
しかも剥離して落ちてくる可能性がある、となれば修理が必要になります。

さて、修理対象が建物というブツで、
場所が3階とか4階とかの軒下。

もちろん我々のような一般人が手に負える代物ではございません。
こんなときは、その道のプロの方にお出ましいただきましょう。

どうぞ。
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かっけー!

作業者が乗るカゴが、アームによりはるか頭上にまで掲げ上げられています。
確かにあの場所の修繕は、この方法しかありえませんよね。

あまりのカッコよさに、ついつい近くから覗いてみちゃいました。
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こうして近くからみてみると、思いの外カゴが小さく見えます。
それに手すりが腰のちょっと下くらいまでの高さしかありません。

あー、、これ、私、無理なやつだぁ。。。

この状況で作業をすすめるなんて、さすがはプロフェッショナル。

この作業、しばらくかかりそうな雰囲気。
しっかりと養生もしてありますが、近くをお通りの際はお気をつけ下さい。

そういえば。

2019.09.05

この建物(事務局棟)に戻ってきて
2か月が経ちました。
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以前もここで働いていたとはいえ、
6年強ほど離れておりますと、
慣れるまで時間がかかるものですね…。


僕が離れていた間に、
この建物の中も色々と変化があったようで。
インフォメーションルームのことは以前お伝えしましたが、
これも結構大きな変化かもしれません。
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エレベーターが導入されていました。
導入されたとはいえ、僕の席は1階なので、
まだ使ったことは無いんですが…。


エレベーターを眺めていてふと思い出したんですが…。
以前、この建物で働いていた頃、
本学卒業生の狩野亮選手がいらっしゃったことがありました。

正確な日付は失念してしまったんですが、
バンクーバーパラリンピックの後ぐらいだったかと思います…。

学長室や懇談の会場が2階にあるので、
まだエレベーターが導入される前だったから、
狩野さんを2階にご案内するときには
微力ながらお手伝いさせてもらったんですが、
驚いたのは、学長との懇談を終えて、帰られる時。
お手伝いしようかと思ったらやんわり断られまして。
「えっ…?」と思ってたら、
車いすに乗ったまま、片腕で階段の手すりを抱え込んで、
お一人で階段を降りてしまったんですね
しかも後ろ向きで降りていくんですよね。
(…うまく表現できなくてすみません…)。
ファイル 3060-3.jpg
その時、トップアスリートの凄まじさというか、
鍛え上げられた肉体のすごさを、
生まれて初めて目の当たりにしました。

今になって思えば、
1階に懇談会場設けなかったのはなんでだろとか、
そういう疑問はあるわけなんですが、
あの光景を生で見られたのは本当に貴重な経験でした。
「おぉぉぉ…」と思わず目を奪われましたから…。


エレベーターを眺めながら、
そんな若かりし頃の思い出に浸った本日でありました。

拝啓、マニア様

2019.07.22

(今日のエントリーは、ほぼ私信です)

岩手大学の街路灯マニアの皆様へ。

こちら、学内のとある場所から見える風景ですが、ここから3本の街路灯を目にすることが出来ます。
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(写真だと小さくて見えないかと思いますが、、、
左から①,②,③としましょうか)

いずれも、
建物の2階部分に届こうかというほどの高さがあり、
また支柱は自然に馴染むためなのか、はたまた岩手大学のイメージからだからなのか、深めの緑色をしています。

その他、
固定ボルトが4本とか、
下から1m位の位置に、制御盤でも入っているのでしょうか、取り外しできる部分があるとか、
ファイル 3028-2.jpg
という共通部分が多く、「同じモデルか?」とも思えるんですが、

ただ一点、大きく異なるところがあるんです。

説明は後にして、まずその部分をお見せしましょう。

ファイル 3028-3.jpg


ファイル 3028-4.jpg


ファイル 3028-5.jpg

そう、てっぺんです。

①は、今日の曇天模様を映し出したかのようなニブ銀。
②は、支柱と色合いを合わせたような深緑。
③は、すべての光を反射拡散させるような銀鏡。

なぜ、、、
なぜなのか。。。

例えばですよ。
①のニブ銀は、街路灯としての存在感を示しつつも、反射光が人に影響を与えないようにする必要のある、住宅地用。

②の深緑は、周囲の色合いや、動植物への影響も考慮した、自然地用。

③の銀鏡は、全天を写し込む開放感があることから、公園用。

とかね、それぞれ何かしらの意味合いがあるかと思うんですが、この直線距離で100mにも満たないこのエリアが、これだけ起伏に富んだ用途であるはずもなく。

考えれば考えるほど、謎は深まるばかりです。。。
街路灯マニア様、一緒に考えませんか?

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