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拝啓、マニア様

2019.07.22

(今日のエントリーは、ほぼ私信です)

岩手大学の街路灯マニアの皆様へ。

こちら、学内のとある場所から見える風景ですが、ここから3本の街路灯を目にすることが出来ます。
ファイル 3028-1.jpg
(写真だと小さくて見えないかと思いますが、、、
左から①,②,③としましょうか)

いずれも、
建物の2階部分に届こうかというほどの高さがあり、
また支柱は自然に馴染むためなのか、はたまた岩手大学のイメージからだからなのか、深めの緑色をしています。

その他、
固定ボルトが4本とか、
下から1m位の位置に、制御盤でも入っているのでしょうか、取り外しできる部分があるとか、
ファイル 3028-2.jpg
という共通部分が多く、「同じモデルか?」とも思えるんですが、

ただ一点、大きく異なるところがあるんです。

説明は後にして、まずその部分をお見せしましょう。

ファイル 3028-3.jpg


ファイル 3028-4.jpg


ファイル 3028-5.jpg

そう、てっぺんです。

①は、今日の曇天模様を映し出したかのようなニブ銀。
②は、支柱と色合いを合わせたような深緑。
③は、すべての光を反射拡散させるような銀鏡。

なぜ、、、
なぜなのか。。。

例えばですよ。
①のニブ銀は、街路灯としての存在感を示しつつも、反射光が人に影響を与えないようにする必要のある、住宅地用。

②の深緑は、周囲の色合いや、動植物への影響も考慮した、自然地用。

③の銀鏡は、全天を写し込む開放感があることから、公園用。

とかね、それぞれ何かしらの意味合いがあるかと思うんですが、この直線距離で100mにも満たないこのエリアが、これだけ起伏に富んだ用途であるはずもなく。

考えれば考えるほど、謎は深まるばかりです。。。
街路灯マニア様、一緒に考えませんか?

あぁ…図書館…。

2019.06.24

6月も今週で終わりですねぇ。




さて!突然ですが!!わたくし!!!
7月1日から学内の他部署へ異動になりました!


いや…そんな…「だから?」とか言わないで下さいよ。


現在の部署(図書館です)にきて3年ちょっと…。
役得…というのでしょうか、
館内で得難い経験をさせてもらいました。。

調べものをする時はもちろんのこと、
一人で資料検討を行う際にも、
とてもお世話になった積層書庫。
ファイル 3010-1.jpg
「ああでもない」「こうでもない」と、
資料片手に歩く僕の姿は、
ちょっとしたホラーだったと思います。
申し訳ありません…。
(書庫の使い方を大きく間違って…るかな)。


電動書庫奥の「立ち入り禁止」ゾーンにも
幾度となく入る機会を得ました。
ファイル 3010-2.jpg
盛岡高等農林学校や師範学校時代図書が所蔵されているんですが、
盛岡高等農林学校の開校が1903年ですからね、
100年以上前からある本に触れる機会っていうのも、
なかなか他の部署では考えられない気がします。

「岩手大学」としては70年の歴史があるわけですが、
それ以前の資料ですから。


あ、盛岡高等農林学校と言えば、
館内には当時使われた「掛図」が数多く所蔵されています。
ファイル 3010-3.jpg
この掛図を調べたり、撮影したりする機会にも恵まれました。
実際に見て、触れて、という経験は、
非常に貴重な機会だったなぁ、とつくづく思いますねぇ。


そうした貴重な資料に触れる機会をいただけた、
っていうのは図書館勤務で得た貴重な経験です。


また、図書館の活用方法を僕自身が全然知らなかったなぁ、
っていうのをこの3年間で感じましたねぇ。

例えば、何かを「調べる」っていうと、僕が知ってた方法って、
とにかく「検索サイトで検索してみる」、それでだめなら
「知ってそうな人に聞いてみる」ぐらいしか無かったんですが、
例えば世の中には便利なデータベースが沢山あるもので…。
その存在も、図書館勤務の中で知りました。


本館のホームページでもいくつか紹介されていますが
学内で利用可能な有料データベース一覧
そうしたデータベースを知ってるか知ってないかで、
自分で調べられる範囲が全然違う気がします。
もしご存知ない方がいらっしゃいましたら、
是非一度ご覧になってみてください。

そうして得られた情報に基づいて、
文献複写依頼を出したり、資料の取り寄せを依頼したり、
そんなことも図書館を通じてできるわけで…。

図書館で働く以前の自分を顧みると…
…いやはや全然活用できてなかったなぁ…と。


むふぅ…。書き出すと止まらないなぁ。
いずれ図書館では、今後も活用できる知識をもらったり、
他の部署では得難い経験をさせてもらったり…。
感謝感謝であります……。

今日は雨。

2019.05.21

今日は朝から雨の盛岡。
花粉症なので、晴れた日はあまり屋外に出ず、
だからと言って雨の日に積極的に屋外に出るわけでもないので、
この時期、お昼休みなんかも図書館内にいることが多いんです。


しかしながら、図書館勤務になって3年が過ぎましたが、
新発見、というか…こんな恵まれた環境で働いてたのに、
気づかずにいたか、という驚きを覚えることが、
3年を過ぎてなおありまして…。


例えば、わたくし、

(1)高校の修学旅行で京都市に行って以来、
寺社仏閣を巡るのが趣味なのに、
近頃、なかなか行けていない。
にも関わらず、最近は城郭にも興味が湧き始めた。

(2)毎朝仕事前にコーヒーを1杯飲むのが習慣なんですが、
缶コーヒー購入費が勿体無くなってきたので、
自宅でコーヒーを淹れて持ってき始めたところ、
コーヒーについて色々調べてみたくなった。

(3)昼食費が勿体無くなってきたので、
お弁当を作り始めたところ、
あっという間にレパートリーが枯渇。
流石に何か新しいメニューを増やしたい

という深刻極まりない悩み(?)があったんですが、
全部解決しましたね、館内で。あっという間に。


(1)については、なぜこれまで気づかなかったか、
と思うんですが、館内の美術書関係のコーナーに
古寺美術全集だとか、
国宝、重要文化財の全集なんかが揃ってまして、
これらを1冊1冊じっくり眺めてるだけで、
巡ってる気分に浸れますね
(あくまで個人的感想ですが…)。
ファイル 2985-1.jpg
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お寺とか神社とか、実際に行くしかないと思い込んでたんですね。
行けないなら行けないなりの楽しみ方はあるな、と。


(2)、(3)については、
雑誌コーナーで解決しました。
ファイル 2985-3.jpg
市内や近県の喫茶店、コーヒー豆専門店の情報を得、
GWのリベンジに出かけようかと考えたり、
鶏むね肉の特集を食い入るように眺めたりと、
実に充実の時間を過ごしつつ、
これまでガブガブコーヒー飲んできたのに、
知らないことばかりで逆に驚くという…。

そして大学だからなのか、
お料理の雑誌は初心者向けのものもあり、
まさに初心者の僕にはぴったり、という。

あ、それに、某有名(だと僕は思っている)
雑誌のコーヒー関係の特集を読んでたら、
本学卒業生が東京で開いている喫茶店が紹介されていたりして
(普通に声を出して驚きました)。


なんだか、大学の図書館っていうと、
勉強する場所という印象が強く、
それ自体は間違ってはいないとは思うんですが、
こんなに楽しい(?)空間だったことを見逃してたなぁ、
と、我ながら情けなく思っています。
ファイル 2985-4.jpg
花粉症と雨はいろんなことに気づかせてくれるなぁ…。

行ってみました、桐丘荘

2019.04.16

やっぱり今週だよね。

ということで、2年ぶり2度めの開花宣言を果たすべく、この効果により大学で一番早く桜が咲くと個人的に思っている、図書館前のアーチの中央に咲く桜へと足を向けてみました。

が、意外や意外。
ここの桜は蕾も小さく、色づきもまだまだ。
駐車場入口付近にある、昨日紺さんが紹介していた桜のほうがよっぽど咲きそうな気配を漂わせていました。

漂わせていた、ということはつまり、ここはまだ咲いてない。。。

ならば!と向かったのは、これまた昨日と同じく教育学部2号館前。
ポカポカと暖かい春の日差しを受け、見事に色づく桜の木
ファイル 2965-1.jpg
ではありますが、咲いてるかというと、、、
咲いて、、、る?
咲いて、、、ない??

なんかこう、微妙な判断を要するところではありますが、これを見る限り、
開花宣言、見送り!
とさせていただきます。

明日は今シーズン最高の22℃という予想が出てますし、構内色んな所で一気に開花宣言を出せそうな気配がしますが、
結末はいかに…。
 
 
さて、開花といえば、桜より一足先に花開く梅の花が咲いていた「桐丘荘(とうきゅうそう)」について、

なんの施設ですか?

というご質問がコメントに寄せられましたので、この場をお借りして解説させていただきます。
(コメントありがとうございました)

大学では、共同研究だったり集中講義だったりのあれやこれやで、学外よりお客様を迎えることがよくあります。
そうした来学者の方や、本学職員等のための宿泊・会合施設が、この桐丘荘でございます。
ファイル 2965-2.jpg

アクセスや値段のお陰でしょうか、国外からの利用者も多いようで、玄関には「オートロックに気をつけましょうね」、という張り紙が、英語→日本語の順で掲示されていました。
ファイル 2965-3.jpg

この「桐丘荘」という名前、第6代学長の原田三郎先生が命名されたとのことですが、その名の通り、近くには岩手大学の学章にも登場する桐の木があり、もうしばらくするとスマートで特徴的な桐の花が咲くことでしょう。

もう一つ文字
「丘」
に因んだのか、桐丘荘の客室には岩手の山の名前がつけられています。

岩手山の別名である「岩鷲」に
ここに雲がかかれば盛岡に雨が降ると言われる「南昌」、
民話で岩手山の妻である「姫神」、
県南にある海が見える山「五葉」、
単独峰ではないが国定公園の「八幡平」、
山頂が岩手と宮城の県境になる「栗駒」に、
「胡四王」・・・

胡四王?
えー、岩手に生を受けはや数十年となりますが、すみません、存じませんでした。
というか、読めませんでした。

こちら、花巻市にある
「こしおうざん(胡四王山)」
で、麓には「宮沢賢治記念館」や「宮沢賢治イーハトーブ館」、「宮沢賢治童話村」などなど、当大学の卒業生である宮沢賢治に関する施設が軒を連ねる山でございました。
いやー、不勉強を恥じ入るばかりでございます。

そんな客室の他にも、研修室を2室(「北上」と「雫石」という2つの地名が付けられています)を備えた施設。
それが「桐丘荘」でございます。

つかの間の、さみしい時間

2019.03.25

先週は卒業式・修了式でしたね。
巣立つ皆さん、おめでとうございました。

毎年そうなのですが、卒業式等が終わった後には異動による職員の離任式や退職等の方々を送り出すセレモニーも続きます。

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天気までこんな調子で、新年度を迎えるまでの間、何かとさみしさに拍車がかかっちゃうなぁ。
数日後、また暖かくなるようですが、三寒四温の季節です。体調にはご用心を。

理工学部内を歩いていたら、こんなものにふと目が行きました。

ファイル 2949-2.jpg

電話。
しかも、壁、直付き。

近づいてみると

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エレベータ用のインターホンらしく。

ってか、実際のエレベータは

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電話のある場所からちょっと離れてて、なぜここなのかが謎。
継続して、調べてみようと思います。

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館内には、セレモニーで卒業・修了性を見送ったお花が飾られていました。
肌寒いこの気温、お花にとっては快適かもしれませんね。

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