2008.12.19
まず作った炉のチェック。まだ砂が固まりきっていなかったので、炭酸ガスを注入して固めます。
続いて土台を固めます。
何せ炉底の温度は1000℃を超え、たたらの高さは1m弱にもなるので、耐熱性・安定性が命です。
ここに炉底を形作り、その上に作成した炉を積んでいきます。
まず1段目。横には送風口と温度測定口が取り付けてあります。
この送風口の角度も決まっているので、精密に組みますよー。
雨も降ってきたので、ブルーシートの下で一晩過ごし、今日の操業を迎えました。
(つづく)