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参加をしたことを讃えたい。

2014.06.02

こんばんは。
紺Bloggerでございます。


週末、ずっと考えていたのですが、
「12km走った後の温泉入浴」には、
「12km走る」という苦行を越える魅力があるのか?
それが未だにわかりません。


何の話かっていうと、
先週土曜に開かれた
「盛岡・つなぎ間ロードレース大会」の話です。


晴れ渡る空。
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青く深く輝く御所湖。
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光る汗。
ファイル 1727-3.jpg


自分自身と戦い、駆けた12km。
ファイル 1727-4.jpg


また、友と駆け抜けた12km。
ファイル 1727-5.jpg


以上、写真から連想される
魅力的な言葉で自分をだまそうとしてみても、
わたくしの心は一切動きません。
12kmも走るなんてね、絶対嫌だ。


にも関わらず、
何故に貴方は走るのか…?


ゼッケンを配りながら、
ゴールの設営をしながら、
また、ゴールテープを切る姿を眺めながら、
つくづく考えていたんですが……わからない。


唯一大きく心動かされる「つなぎ温泉入浴」が、
12km走る苦行を越えうるのか、という難題を前に、
未だに結論は出ていません。


ともあれ。
単なる学内イベントとはいえ、
人それぞれに、満足のいく結果だった方も、
そうでもなかった方もいるのだと思います。

参加された皆さんがどんな決意を胸に走ったのか、
それはわかりません。

わかりませんが、
どんな理由であれ、
「『出よう』と決めたその心がホントすげぇ」と、
つくづくそう思うわけです。


そう決意できる熱い心を……ぼくも取り戻したい…。

そして、思うのです。


とりあえず、痩せよう、
と。