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119うき

2016.01.19

突然ですが、本日「1月19日」は「い(1)い(1)く(9)うき」の語呂合せから、空気清浄機の日だそうです。
最近では導入しているご家庭も多いかと思いますが、ちょっと私の身の回りには見当たらなかったので、それ以外の空気関連のものを探してみました。

この時期気になる空気関連の数値といえば、温度。
暖かい空気は上に行く、ってことで、特に天井の高い大教室などでは、教室の天井ばっかり温まって足元はヒンヤリ、なんてことも多いはず。
そんな時に活躍するのが、天井に吊り下げられた
ファイル 2153-1.jpg
扇風機。
機能的にはシーリングファンと同じなんですが、コイツにそんな横文字は似合わない。
機能優先、デザイン二の次。
プロペラと一緒に本体も向きを変える、無骨な二重回転体。
そんな、扇風機。

そんな温度とともに、気になるのが湿度。
冬の乾燥ももちろん嫌ですが、それ以上に嫌なのは、夏の多湿。
温度上昇と相まって、熱中症の危険もあります。
じゃあどのくらい危険なの?ってのを知るためのアイテムが、教室に設置されてたりします。
それが、こちら。
ファイル 2153-2.jpg
モノとしては、温度と湿度を測る温度湿度計なんですが、ポイントは針の向き。
互いに交差する向きにしてあるので、その交点から熱中症危険度が分かる機能付き。
危険度判別は色分けしてあるので、今までのようにいちいち温度と湿度を測ってその数値から危険度に換算して、って手間が一切ありません。
が、この季節では危険度の測定はおろか、機能のキモである交点すら現れない状況であることが残念でなりません。

最後にご紹介する奴は、写真から行きましょう。
ファイル 2153-3.jpg
これ。
今ね、このたくさんの穴から空気が勢い良く吹き出してんの。
写真でわかるかなぁ?
わかんねぇだろうなぁ

そんな訳で、クリーンルームの出入り口に設置されたエアシャワーです。
室内に粉塵やらなにやらを持ち込まないよう、この小部屋で吹き飛ばすための装置になります。
出来るだけきれいな空気環境を整えるには、まず持ち込まない、というのが大事になるんですね。