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滑らない・転ばないために

2016.01.28

北上川の河岸段丘に建つ岩手大学。
国道46号線、館坂橋から大学までの道のりは

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軽い坂道になっています。
今のところ例年に比べ雪の少ない盛岡ですが、それでもこの坂道、意外と「滑る・凍る」の条件が整ってしまっており、冬場はつるつるになりやすいんです。

そんな坂道に登場した救世主の存在に、今朝気づきました。

それがコレ。

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そふと(新光) 融雪剤。
「融雪剤の散布にご協力をお願いします」と書かれた看板には、
【凍りやすい歩道の安全確保のために融雪剤を設置したので、凍っていたら散布にご協力ください】
との説明書き。

箱の中には

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小分けにされた融雪剤がたくさん入っています。

あとから歩いてくる人のために、先に歩いた人の優しさが道路や歩道の雪・氷を溶かすなんて、とても素敵ですね!

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今日から後期の期末試験が始まり、キャンパス内で見かける学生さんの数も増えているように思います。
雪が積もった時に融雪剤の散布を協力できる人は…単位も難なく取れる…かもね。

なーんて。

先週末からの寒波で大雪に見舞われた西日本の方々もご覧くださっているかと思います。水道管の破損など不便を強いられているところもあるようですが、復旧は進んでいますか?。

雪の影響も落ち着いてきているとは思いますが、慣れない雪道、歩くときは足裏を全部使ってペンギン歩きがおススメです。かかとから着地しないように歩くのがコツですよ~。