こんにちは!
一般入試前期日程を受験されたみなさん、
ひとまずほっと一息ついてる頃でしょうか?
かなりの冷え込みと緊張感の中、大変おつかれさまでした。
ここ数日の間ずーっと試験一色の岩手大学ですが、
その影で実はとあるお知らせがありました。
附属御明神演習林にある林業機械たちが…
なんと!!
本に載っちゃいました!!
その名も「はたらくじどう車」!!
わたしが小中学生の頃は、大型連休や夏休み冬休み前になると
教頭先生や担任の先生から
「くれぐれもはたらくくるまのお世話にはならないように」
とよく言われたもので…。
なんとなく「はたらくくるま」にお近づきになるのは
あまり芳しくないイメージをいまだに捨てきれなかったのですが…。
そうか、バスやごみ収集車だってはたらく車ですもんね!
なんだかはたらく車がぐっと身近になった気がする!
(それにしても先生、はっきり「パトカー」「救急車」「消防車」と言ってくれれば…)
(ちなみにこの本だとこれらもかなり細分化されててとても勉強になります)
…とわたしの幼い日の思い出はさておき。
詳しい内容はこちらをごらんください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
大学公式HPのお知らせ(クリックで開きます)
ここを見ていただければ、きれいな画質で
表紙や掲載ページを見られるようになっているのですが…
ここはあえて!
本の実物を手にしたわたしが年甲斐もなくはしゃぐ様を感じ取っていただきたく
私の撮った(蛍光灯が反射してたりするのもご愛嬌)写真でお届けします!!
(見づらい時はリンクのほうからご覧いただければ幸いです…)
さすが図鑑!
分厚い!
しかもハードカバーなのでごつくて丈夫。
「のうりんぎょうの車」のもくじ。
今回は残念ながらトラクターや農作業の車は附属農場のものではありません。
というか、テレビ中継車や除雪車まで載ってるなんて
内容もかなり盛りだくさんな予感。
これが例のページ!
この中の
「ハーベスタ」
「グラップル」
「フォワーダ」
の3つが御明神演習林の機械です。
公開講座の記事(クリックで開きます)の中にも登場してます。
「ハーベスタ」はそのまんま、
「グラップル」は「ザウルス」というアタッチメントをつけて丸太をつかんでます。
ついでにひっそりフォワーダも写ってたり。
さて、本の中身に戻りまして、
大きさもちゃんとイメージできるようになってます。
それにしても大きい…。
とてもじゃないけど一家に一台は無理ですね。
だからこそレア感があるってもんですよね。
…とこんな風に図鑑だけで見てると、
ふと「でも実際どんなだったっけ…」と思ったりもするので
公開講座の写真なんかで振り返ってみます。
、
ハーベスタ、このアーム先端の部分だけで
大人の男性がまるごとすっぽりですもんね…。
そしてこの先端部分こそがハーベスタのいちばん大事な部分でもあったり。
それにしてもなるほどなぁ…ちびっこのみんなはこういう本を見て、
こういう機械を実際に見てさわってみたくなって、
公開講座があると参加してくれるってことなのかな。
さて、この「はたらくじどう車」、
2016年1月に発行されたばかりとのことですが、
もしどこかで目にする機会、
はたまた購入される機会などありましたら
是非すみずみまで目を通してみてください!
おとなでも知らなかったような車がたくさんあって
ついつい見入っちゃう内容ですよ。
(もちろん林業機械のページも見ていただけたらとても嬉しいです!!)
あともうしばらく寒い日々を抜ければ、
この機械たちもまた元気に毎日動きだす事でしょう!
乞うご期待!