2016.06.28
こんにちは。
紺Bloggerでございます。
本学に限った話ではないのかもしれませんが、
大学の構内には憩いの場所が結構ある気がします。
例えば、本学の場合だと。
植物園や
(写真が悪くてすみません…)
自然観察園。
農業教育資料館なんかも、日々の喧騒を逃れ、
心穏やかになれる場所だと思います。
改めて良い場所で仕事をしているなぁ、
としみじみ感じます。
さて。
そんな数ある本学の憩いの場所の中でも、
マイベストプレイスが最近見つかりました。
それが
積層書庫です。
「積層書庫」っていうのは、
本学図書館の中にある書庫の内の一つで、
主に雑誌等を収蔵していて、
過去に雑誌掲載された論文を探す際に入ることが多い書庫です。
中は5層構造になっており(要は5階建てをイメージしてください)、
1~2層には和雑誌、
3~5層には洋雑誌が納められています。
入庫できるのは本学教職員と本学学生のみで、
学外の方は入ることができないスペースです。
また、学内の人間であっても、
入庫の際にカウンターでの手続きが必要になります。
ここがね。もうね。良いんですよ!
静かだし、開架スペースに比べれば圧倒的に人が少ないし、
また、本に囲まれているっていうのも、また良くて…。
さらに天候にも左右されないという。
仕事で入るたびに…うっかり気を抜くと
並んだ本をふと手に取って、
時間を忘れて居座ってしまいそうになるので
常に入庫の際は自分自身を戒めています。
こんな素敵なスペースがあったとはなぁ~。
なんて素敵な場所で働いているんだろうなぁ~。
と…思っているんですが…。
僕のベストプレイスが見つかったことに喜びを隠せず、
学外の方が入ることができない場所にも関わらず
ここに書いてしまったこのテンションの高まりが…。
…伝わっていればいいなぁ。