記事一覧

栄養補給ではなく、害虫対策でした(^_^;;

2017.10.02

先日のこの記事

時を同じくして、学長のTwitterでも取り上げられていました。
同じネタでもこれほど表現力に差が…と、反省したり勉強したり(^_^;;。

それはそうと、栄養剤ではなく「カイガラムシ対策」だったんですね。ボトルには

ファイル 2582-1.jpg

「樹幹注入専用容器」とあり、てっきり栄養剤とばかり思い込んでました。

薬剤散布で駆除する方法もあるようですが、他の樹に影響があることや、人の往来が多いキャンパス内では散布方法は適さないことから、こういった注入方法が選ばれたのだろうと思います。

学長のTwitterに「一晩で飲み干すほど」と書かれていた通り、次の日には元の姿。
注入口は

ファイル 2582-2.jpg

このように封じられていました。

記事には

「初めて見ました。
 たしかに強烈なインパクトですね。
 木の1本、1本を大事にしているんだな・・・ということが
 伝わってきます♪」

「樹木を維持するのも大変ですね。」

等のコメントもお寄せいただきました。

ファイル 2582-3.jpg

大きな樹木の多い本学のキャンパス。このような陰ながらの努力がたくさん散りばめられていることを、改めて実感させていただいた次第です。