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防災訓練

2018.10.12

こんにちは。紺Bloggerでございます。


昨年のことであります。
わたくし、家族で避難訓練に参加したことがありまして。


幸いなことに…というのもちょっと違う気がしますが、
参加者がかなり少なかったので、
様々な訓練メニュー全てを家族全員体験することができたんです。
例えば消火器の使い方、みたないことですね。


で、特に印象深いのは消防への連絡体験です。

自分で119番に電話かけたことがなかったので
火事なのか救急なのかを聞かれることも知りませんでしたし、
119番に電話すれば最寄りの消防署につながると思ってたので
(盛岡市の場合は岩手県央消防指令センターにつながるようですね)、
住所を聞かれたときに市を抜かして、町名から言ったんですが、
市を抜かさずに正確に伝えてほしい、ということを教わったり…。

幸い、その経験を活かす機会には遭遇してはいませんが、
訓練のおかげで、いざという時の心づもりはできた気がしています。
家族でも「参加してよかったねぇ」と時折話しています。


ということで本日は岩手大学の防災訓練。
ファイル 2840-1.jpg
今回は、学生センター棟付近や、
人文社会科学部、教育学部を中心とした訓練でした。
ファイル 2840-2.jpg
今回、僕は見学での訓練参加だったのですが、

学生センター棟は1年生が多く学ぶ場所ということもあり、
1年生の皆さんも多く訓練に参加してくれたように思います。

改めて考えるまでもなく、
僕ら職員の多くは東日本大震災を大学内で経験していますが、
今、在学している学生の皆さんはそういうわけではないはずで。
ファイル 2840-3.jpg
ああいった事態を一度経験しているからこそ、
いざという時には、
教職員がいかに落ち着いて対応できるかが重要だな、と、
毎年のことながら、震災の際のことを思い出しつつ、
気を引き締めながら見学しておりました。


そうそう、
学生センターA棟4階から
器具を使っての避難訓練も実施されました。
ファイル 2840-4.jpg
やっておきたいような…訓練するのも怖いような…。
でもね…昨年の避難訓練での教訓もありますのでね、
いつかは訓練しておきたいものです…。