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のんびりと2番手でございます。

2018.12.21

前回、この恒例の年末の記事を書いたのも
つい先々月くらいのことのような気がしてるのですが、
実際には1年=12か月も経ってしまっているわけで。

そりゃ12月に入ったのも先週くらいのことだと思ってたのに
気がついたら下旬にもなるわけです。
時間の流れの体感速度が速すぎる…。

そんなわけで、本日は年に一度の
がんちゃんと学内ぶらり旅の日でございます。

もっと大胆に言わせていただくと
「年に一度、がんちゃんと学内デートできる日」でございます。

大学を代表するマスコットともなれば、スキャンダルなぞご法度。
いつパパラッチが狙っているかもわかりません…!

そんながんちゃんと共に堂々と学内を闊歩できる、
年に一度の日です。ふふふ…。

明日は「冬至」一年で一番お昼の時間が短い日。
今日はその前日ということで、
実質ほぼ冬至並みの日長。
そりゃ、陽射しがあっても雪がなくなりつつあっても寒いわけです。

ファイル 2890-1.jpg

最近は仕事も慌しく、他にもいろいろなことに追われて
北水の池も、見に来る余裕すらありませんでした。

さすが12月ともなれば、氷が張ってます。
わたしが乗ったら一発で割れてしまう薄さ。

そういえば、がんちゃんは…?乗れるのかな。
岩だからやっぱり重いのかな。

がんちゃんが乗っても氷が割れないか試してみたい気もしますが、
がんちゃん、確か「水泳が苦手」だった気がするので
(先日お誕生日のときに覚えました)
割れちゃった時のことを考えて、やめておきましょう。

きっと、新年を迎えて寒さが厳しさを増すと、
もっと分厚くて大きな氷になることでしょう。

でも、だからといって皆さんどうか乗らないでくださいね。
毎年氷の上に足跡を見かけるたび、ひそかに心配しています。

ファイル 2890-2.jpg

植物園内で、やたら鳥のさえずりが聞こえるなと思ったら
こんなところにこんなに大きな柿の木があったんですね!
大きすぎて小さなデジカメでは収めきれませんでした…。

いろいろなものが雪に埋もれてしまうこの時期、
小鳥たちにとってオアシスだろうなぁ。

こんなにたくさんあるなら、と思ったのですが
高すぎてわたしの身長&そこらへんの踏み台程度では届かなそう…。

せめて雪の重みでみんな落っこちてしまう前に、
小鳥たちにはめいっぱいたらふく食べて欲しいなぁ。

ファイル 2890-3.jpg

スノーマン…と思ったら、スノー…ベア?
まるでぬいぐるみのようなかわいいシロクマの顔とは裏腹に、
5~6頭身くらいあるリアルな熊を思わせるボディ。
その真ん中あたりには大きな空洞。
そしてその中にミニミニスノーマンが。
さらに頭には謎の細長いオブジェ。

製作者に直接聞かない限りはきっと謎が解けることはないのですが、
とりあえず、なんとなくこの全身像から察するに、
ミニミニスノーマンが本体…というか操縦者、
ということでいいのかな…。

いずれにしてもこのお腹の中のミニミニスノーマン、
何か重要な参考人であることは間違いなさそうです。

ファイル 2890-4.jpg

穴があったら入りたい(←使い方が違う)ということで、
さっそくがんちゃんもお邪魔してみました。
ここ、案外居心地良さそう…。
雪の白が背景だとがんちゃんのカラフルなボディも映えますね。

うん、見た目で少し警戒していましたが、
このスノーマン(ベア)、きっと悪い人(?)じゃなさそう。
どうぞ雪がとけるまでお達者で。

ファイル 2890-5.jpg

そうそう、忘れちゃいけないんだった、
今日は年内の最終授業日でもあります。

年明けの授業は1月7日(月)から再開します。

そこからはちょこっと通常運転したら
本当にあっという間に期末試験に突入してしまうので、
この2週間ちょっとの期間、遊ぶ方も帰省する方もバイトに勤しむ方も、
それぞれの形で悔いなく羽を伸ばしてきてくださいね。

さて、今年も無事、こうしてこの日を迎えることができました。

日々の仕事に追われてくると、
当たり前のことを「当たり前だし」と、
何気ない日常の出来事は「所詮ささいなこと」と、
どうしても見逃してしまいがちになっていました。

そんな中、当たり前のようでかげかけえのないこと、
小さなことでも嬉しいことや心動かされたこと、
そんなひとつひとつのことも大切にしていくことで
自分の日々の過ごし方や受け止め方も変わってくるということを
学ばせていただいた年でした。

そういう学びをいただいたのも、
読者の皆様をはじめ、エキス、本学に関わってくださっている皆様、
学生さんや教職員の皆様あってのことです。

皆様、今年も大変お世話になりました。
ありがとうございます。

平成最後のクリスマスとお正月がいよいよやってきますが、
誰とどういう形で過ごす方にも、
どうか素敵な時間が流れていきますように。

山吹