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大時計(の時計部分)の帰還

2019.01.08

あけましておめでとうございます。
紺Bloggerでございます。
本年もよろしくお願いいたします。


雪が妙に少ないからか、季節感がおかしくなってまして
(しかも休みボケも合いまって)、
「あれ?もうすぐ春だっけ?」などとぼんやり思っていたんですが、
ファイル 2894-1.jpg
しっかり氷の張った北水の池を見て、
冬が始まったばかりだったことを思い出しましたよ…。
いけねぇ、いけねぇ…。

年末年始のお休みで、たるみにたるんだこの頭と、
併せてたるんだこの体を、しっかり引き締めて頑張ろう
と、今年も誓っている昨日今日です。
…今年こそ…そう、今年こそ…。


さて。
そんな本日は少し嬉しいお知らせをば。

昨年末ごろから修理に出されていた
農業教育資料館の大時計。
時計部分が取り外され、木部だけが残っていたんですが…。

昨日、修理を終え、
農業教育資料館1階ホールに戻って参りましたー。
ファイル 2894-2.jpg
1908年に納品されたこの大時計。
時を刻み続けて今年で111年に突入です。
何気に農業教育資料館自体より古いんですね
(農業教育資料館は1912年に建設されました)。


冬になりますと、やはり春夏秋に比べますと
植物園や農業教育資料館も静かな日が多くなるんですが、
そんな静かな時期だからこそ、
大時計の音を味わいに
いらしてみてはいかがでしょうか??