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いよいよ25日(月)は前期入試です!

2019.02.22

昨夜、北海道で震度6弱の地震が起こりました。

昨年9月とほぼ同じ震源地とのことでした。

まだ先の地震が記憶に新しく、また寒さもまだまだ厳しいこの時期で
幸い大きなケガや犠牲になる方がいらっしゃらず、ホッとしつつも
夜の暗い時間の突然の揺れはさぞ怖かったこととお察しします。

また、一部地域では土砂崩れや雪崩が起き、
夜遅くに帰宅に支障が出た方もいらっしゃるとの事、
心よりお見舞い申し上げます。

今回だけでなく、本震での被害からも
一日も早く復旧・復興がかないますよう、
お祈りいたします。



2月22日。

2(ニャー)が3つ揃うということで、
今日は猫の日だそうですね。

…と言いつつ、またしても試験の話題です。
土日をはさみまして、2月25日(月)、
いよいよ本学の一般入試(前期)です。

本学への入学を目指してたくさん努力してこられた皆さんにとって
一番重要かつ大きな試験です。

ファイル 2925-1.jpg

右手前、花壇もすっかり雪がなくなりましたね。
雪の下でじっと春を待っていた花の苗たちと久しぶりの再会です。

ファイル 2925-2.jpg

こちらは理工学部の入り口。

わたしも、お仕事やプライベートでさまざまな試験を受ける機会がありますが、
その経験を重ねてきて最近思うことは、

「メールやパソコン入力での文書作成が多く、
短時間に大量に手書きでものを書くことが減った」

ということに伴う

「筆記試験や小論文など、限られた時間でたくさん文字を書くとやたら疲れる」

ということです。

1時間半の筆記と作文の試験で、手首がコキコキ鳴って痛むほどに
わたしの「文字を書くための筋肉」は衰えてしまっているのだなと
最近痛感したところでした。

一方、受験生の皆さんは、少なくとも普段の学習で
たくさん手を動かしていることと存じます。

きっとペンを持つための力も、ペンをスムーズに運ぶための力も
わたしよりもずっとずっと多く持っていらっしゃると思います。

そんな皆さんには、本当に、頭が上がりません…。

受験生の皆さんも、
きっと試験を無事終えてそれぞれの進路に進んだ先では
レポートや文書をパソコンを使って作成することが増え、
今までよりも文字を手書きで書く機会は少なくなるかもしれません。

が、自分の手ですらすらとペンを運んで人に何かを伝えられるその力を、
どうかこれからも大切にしていっていただけたら嬉しいな、と
ささやかながら思ったりする次第です。

…と、前期試験と関係のない話になってしまいましたね。

試験も筆記だけではなく「実技」試験もあったり、
学部学科によってその内容はさまざまです。
もちろん、対策もさまざまです。

本学を受験される皆さん、
盛岡の雪はかなりなくなりましたが、道中どうかお気をつけて、
教職員一同、今までの努力が実りますよう、皆様の健闘をお祈りいたします。

本学以外の大学や学校などを受験される皆さんも、
どうか全力を尽くせますよう、応援しております。


ちょっとだけおまけ

ファイル 2925-3.jpg

ここは学内のとある共同の実験室なのですが、
こういう「開けたらちゃんと閉めましょうね」的な注意喚起の類って、
けっこうキツめの言い回しになってしまいがちなんですが、
この貼り紙、ものすごく腰が低くて、思わず撮ってしまいました。

そうですよね、寒いですよね、すみません…。
気をつけます…!

と、こちらも思わず腰が低くなるので、
喧嘩にもならず良いですよね。
是非、参考にさせていただきます…!