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令和の時代も続く実習

2019.05.22

ちょうど1か月ほど前に、

http://uec.iwate-u.ac.jp/ekis/diary.cgi?no=2967

水稲の播種の見学をしていた話題、覚えてますか?

あれから1か月の時を経まして、

ファイル 2986-1.jpg

いい感じに育った苗たちが、ついにハウスを出る日がやってまいりました。

そう、田植えの実習です。

毎年話題にさせていただいてる実習なので、
できるだけ違ったアングルをもとめて
毎年学生さんによって変わる雰囲気、作業中の会話、
時折起きるアクシデントなどなど、
その年その時しかない瞬間を少しでもお伝えできればと思います。

真っ青な空が静かな水面に映り込んで綺麗だった一昨年。

去年は1日目終了後、天気が大きく崩れて2日目が中止になりました。

さて今年はといいますと、

ファイル 2986-2.jpg

陽射しは去年より強め、風も去年よりそこそこ吹き、
春というより初夏に近いお日柄でした。

奥の方にくっきり見える山は、もちろん岩手山。

去年の記事では上半分が雲で覆われてしまっており、
「山に雲がかかると天気が崩れる」
とという言い伝え通り、2日目が中止になりましたが、
今年はどうやらそういう心配はなさそうです。

まさに令和の時代初めての田植えにふさわしい、
とてもすばらしい眺めです。

そして今年は、本学だけでなく、
ここ滝沢農場と同じ滝沢市にある
「岩手県立大学」と「盛岡大学」からそれぞれ
数名の学生さんと引率の先生方が参加していました。

サークル活動やアルバイト、インターンシップなどではなく
正規の授業の中で近隣の他大学の学生さんと一緒というのは
めったに経験できないことだったりします。

ファイル 2986-3.jpg

そうそう、
冒頭で「春というより初夏に近い」と表現しましたが、
そう感じた一番の理由がこちら。

細く華奢で透き通るように青いトンボがたくさん。

ちょうど先日、桃先輩の記事で
「スコーンと抜けるような印象的な空の色」
カラーコードで紹介されていたあの色から
そのままグラデーションで広がっていった先にあるような、
透き通るような淡い青色。

そんな青く細い工芸品のようなトンボたちが
水面をたくさんツーッと飛び交う様子は、
夏の小川の水面のようでした。

ファイル 2986-4.jpg

ファイル 2986-5.jpg

良いお日柄と皆さんの手際の良さで、
どんどん苗が消費されていくので
農場職員の方も苗運びに大忙しのようでした。

続きます