2019.05.24
あー、今日もいい天気だ。
そんな好天の元、昨日からグラウンドに響き渡っているのは、毎年の恒例行事であります、
理工学部 システム創成工学科 電気電子通信コースのソフトボール大会の歓声でした。
昨日は一・二回戦の六試合が、今日はそこを勝ち上がってきた四チームによる準決勝・決勝が行われました。
どうですか、このスコーンと抜けるような青空に、
僅かに残雪を乗っけた岩手山。
そこに向かって飛んでいく白球。
湧き上がる歓声に、舞い上がる砂埃。
ファインプレーには賛辞を送り、エラーにはドンマイ!
いい。
じつに、いい。
そんな学生生活の素晴らしい1ページをお膳立てしてくれたのは、昨年度の優勝チーム。
日程や場所の調整はもちろん、審判用の解説書やトーナメント表、記入用紙なんかもしっかりと準備されています。
そのディフェンディング・チャンピオンのチームはというと、今年も見事に決勝まで駒を進め、連覇を目指して試合に望みます。
その対戦相手は、話によると十数年ほど前に黄金期を迎え、5連覇くらいしたらしいという古豪研究室となります。
その試合たるや、決勝戦にふさわしく、
ピッチャーの放る球は速いわ
守備は硬いわ、
例に漏れず「もはやレクじゃない…」レベルのプレーの連続で、大いに盛り上がりました。
さて気になるその結果ですが、一言で表すと「古豪復活!」
決勝も見事に打ち勝ち、十数年ぶりの戴冠を果たしました。
このチーム、4年生を中心に構成されていたので、黄金期の再到来になるかも?!
と予感させるような強さでした。
来年の連覇と、素晴らしい大会運営を期待しております。