今日、6月11日は「傘の日」なんだそうです。
Wikipediaによると
"日本洋傘振興協議会が1989年に制定。
この日が「入梅」になることが多いことから。"
なのだそう。
そんな今日ですが、
今日は午前中こそ今にも降りそうだったものの、
午後になったらこのとおりの晴天です。
そんな晴れの日に傘の話をしますと、
今年になって「男性用日傘」というものが広まりつつあると
ときどきニュースやワイドショーなどで耳にしますね。
学内でも、もしかしたら近いうちに
日傘を差して歩く男性を当たり前のように見かける日が来るのでしょうか。
身近にもそろそろ取り入れられる方がいらっしゃるのではと
ひそかに期待して、
良いお天気の日のたび「男性の日傘ユーザー」を
発見する日を夢見ながら外を眺める今日この頃です。
日差しがまぶしい外から屋内に入ると、
情報処理演習室では昨日、農学部の3年生の皆さんが
金属加工と機械のプログラミングの授業を受けていました。
説明をしてくださっているのは、理工学系の技術職員の方。
先生かと思ってしまうほど、テンポよくわかりやすい説明です。
課題のプログラミングとシミュレーション、
時に悪戦苦闘しつつも、皆さん無事に完成または
その見通しがついたようです。
時には学部学科や分野の枠を超えての講義や実習もあり、
頭の切り替えが大変だろうなぁと思うのと、
それにしっかり日々ついていく皆さんの柔軟さと適応力には
毎年のことながら感銘を受けております…。
さて、最後に、せっかく今日も撮影したので…
6月11日のりんご。
前回からちょうど一週間が過ぎ、こんな感じになりました。
気持ちちょっと大きくなった…?
日光が当たると赤く色づくので、小さくても赤くなるりんごもあれば
直射日光が当たらないポジションのりんごは
大きくなっても色が薄めだったりと、
同じ樹のりんごでも見た目に違いが出るんですね。
ちなみに、プレミアムでスイートな本学生まれのりんご「はるか(冬恋)」は
とてもすべすべした肌に淡い黄色が特徴的ですが、
ひとつひとつ丁寧に「はるか専用袋」をかけておくことで
あのきれいな黄色に仕上がるそうです。
リンゴたちも日傘(傘と言うより袋だけど)、使うんですね。
日光をたっぷり浴びた、つややかで真っ赤なりんごも、
日光から守られ育った、なめらかで淡い黄色のりんごも、
どちらも美しくておいしいですよね。
今日は、そんな、傘の日のお話でした。
北東北ももうすぐ、雨傘の出番が増える時期ですね。