2020.01.29
大学のホームページでも、卒業式及び大学院修了式のご案内や来年度の学生寮の入居者募集案内が流れたりと、ぼちぼち年度末から新年度への切り替えの季節が近づいていることを感じさせる情報が目に入ってきました。
先日廊下で見かけたこちらもその一つ。
人文社会科学部芸術文化プログラムの学生さん、科目等履修生の皆さんによる、
「岩手大学書展」のポスターです。
例年この時期に、卒業製作や在学生さんの作品を展示するこの企画。
今年は2月15,16日に開催とのことですので、残すところあと2週間ちょっと。
いよいよ準備も佳境に入ってくる頃でしょうか。
と思いまして、現場に行ってみましたところ、
壁に立てかけられたパネルは、まだ作品が貼られておらず地肌のままの姿を晒していましたが、
これから当日に向けて、人と時間と場所を総動員して行われる準備作業、
曰く
「毎年この時期になると、大量の巨大パネルが夜な夜な廊下に現れ、朝には忽然と消える現象」
が、今年も繰り広げられることでしょう。
そんな大掛かりな作業を滞りなく進めるには、様々な段取りがあると思われます。
その一つを壁に見つけました。
学生歌を書いた作品がここに置かれるんでしょうか?
そんなメモ書きです。
メモ書きなのに、毛筆。
メモ書きなのに、達筆。
これは、書展の作品も楽しみです。
ぜひ足をお運びくださいませ。
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岩手大学書展
期間:2月15日(土)~16日(日)
時間:10時~17時(最終日は16時まで)
場所:マリオス展示ホール 入場無料
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