2020.02.17
ここ数日、構内でスーツを着た学生さんたちを多く見かけます。
それは何故かと申しますと、、、
大学を卒業、または大学院を修了するにあたり、その最終年度に取り組む卒業・修了研究を、論文という形にまとめます。
いわゆる、卒論、修論というやつですね。
(コースによっては卒業制作、展示、など)
そしてその内容が、学士、修士の学位を取得するに相応しいものであるかについて審査があります。
いわゆる、卒論発表、修論発表というやつですね。
その発表会の開催時期がちょうど今時期になりまして、その場において研究の集大成を発表する学生さんたちが、スーツに身を包んでいる、
というわけなんですね。
こうした発表会が、同じ時期に各コースで実施されるので、あっちの講義室も、
こっちの会議室も
扉に会場名や発表プログラムが貼られ、室内では厳正なる審査が行われていました。
その発表の様子、、、
ですが、大学内で行われる研究には、この先世界を変えるかもしれない大発見、大改革のタネがそこら中に転がっているので、おいそれとこちらでお伝えするわけには参りません。
審査会場入り口には、こんな注意書きと宣誓書が置かれていまして、
一言で言いますと、
他言無用。
誓うなら名を記せ。
です。
私もこちらに記名しており、誓いを破るような真似はいたしませぬので、悪しからず。
この研究のまとめが終わったら、いよいよその段階での学業が一段落となり、次のステップとなる就職だったり進学だったりに向けての動きが本格化してくることでしょう。
色々と忙しい日々がやってくるとは思いますが、
まずは審査を無事に終えた皆さん、お疲れさまでした。