2009.05.22
工学部の校舎(1~7号館、南北講義棟)には、合わせて15カ所、階段があります。その階段には「手すり」というものが不可欠で、勿論15カ所全てに手すりが付いています。
そのうち11カ所は、このような
形をしています。これを木製角形と呼びましょう。
木の持つぬくもり感、がっしりとした剛性感、その普及率は73%に達し、まさにキング・オブ・手すり!
では残る4カ所はどんな形?
そのうち2カ所はこのような
形状。樹脂製平型と呼ぶのが自然か?
床の色といい、手すりの形状といい、なんか近代的な感じがしますが、設置場所を考えると納得できます。
残る2カ所のうち1カ所はこのような
形状。木製丸形です。
手すりに手を載せると、何となくしっくり馴染むような、それでいてしっかりグリップできるような。好感触です。
因みに同じ棟にあるもう一つの手すりは木製角形(キング)。何故?
最後の1カ所はこんな
形。なんだろう?コンクリート塗り壁式?
因みにこちらも、同じ棟にあるもう一つの手すりはキング。何故??
建物が出来た時期がまちまちだからということもあるんでしょうけど、この統一感のなさも大学らしさ?!
あ、これらの設置場所については...歩けば分かる!