2009.08.31
3日目は、「実技コース」。
4つのコースに分かれて、実技研修です。
岩手大学の技術部は
●工学系技術室
●農学系技術室
●情報技術室
に分かれており、それぞれから
・防災に関する技術研修
・地域貢献のイベントに関する技術研修
・フィールド技術に関する研修
・「組み込みシステム」に関する技術研修
というテーマでコースが組まれていたようです。その中から
「防災に関する技術研修」と「地域貢献のイベントに関する技術研修」のコースにオジャマしました。
1室の中で5つの実験を行っています。
こちらは、「スーパーボウル」と「銀色の小瓶」の作成。目の前で化学反応を見れるのは楽しいですよね(^^)。
こちらは、ペーパーウエイトの作成。参加者さんはねじ切りしたり磨いたり。金属棒を丁寧に磨くとどんどんピカピカになります。
こちらでは、レゴブロックを使ったロボットをプログラムで動かしています。どうやって動いているのか・・・・。
もう一カ所では、簡易分光器を作っていました。分光器を作る際の「自動ペーパーカッター」の動きがスゴくて目が釘付け。という訳で、画像を取り損ねました。しまったー(x_x;)。
さて、場所を変えて、防災コースの方は、というと・・・・。
防災についての基礎知識を学習中でした。
研修会場に黙って入るワタシに
「あれ?どうしたの?」
的な雰囲気だったのですが、
「岩大エキスの取材です」
と答えると、何ともWelcomeな様子♪。
岩手大学には「地震対策初動マニュアル」があり、防災コースの方々はこのマニュアルの説明もあったようです。
技術職員研修の様子、もう少し続きます。
お付き合い下さいませ。