2010.09.17
まだまだ続く御明神牧場・演習林のリポート。
緑Bloggerと一緒に見学してきた桃Bloggerも、この地に足を踏み入れるのは初めてです。
岩手大学の関係者(学生さん・教職員含めて)にも、ワタシの様な方が多いのではないでしょうか?。
逆光で見えづらいですが、学生用の玄関にずらりと並んでいる長靴や長袖の上着。つなぎもかけてありました。
山に入る時は、これらの準備が必要とのこと。そのへんの事情に詳しくない緑&桃Bloggerは、この後職員さんから長靴をお借りすることになります(;^_^A 。
それから、玄関に用意されているヘルメットは、間伐の演習時に必ず使うものだそうです。「大学の校章が入ってるヘルメットだー」と大はしゃぎで画像撮りまくりの緑&桃Bloggerは、この後このヘルメットを着用して山の中へ。
「ここから先は歩きます」と言われて歩いた道は、こんなに細い訳で・・・・。足下には、普段の生活であまり目にすることのないトノサマバッタが!。しかも空を飛ぶ姿を初めて目撃してさらにビックリ!!。カエルもいるし(x_x;)と、恐る恐る歩いていたら、前の集団と随分離れてしまいました。
指導される先生&技術職員の皆さん&学生さんの後ろについて杉林の中に入り、周りの様子を見ていると、どうやら前に実習で伐採したであろう樹の切り株がありました。苔に包まれる切り株。
山の斜面には、同じような切り株が杉の落ち葉に隠れて、いくつもひっそりとありました。時間が経っているものはもろく崩れます。こうやって自然に戻っていくんだなぁと実感した瞬間でした。
(続きます)